起業とは人生のリスクを楽しむこと
これから益々、「起業」する人が増えるかもしれません。
若い人の起業と熟年者の起業という二通りが主流になるのではないでしょうか?
30歳代から50歳代は組織人としての中核でありながら兼業をして世の中に貢献する、そんな生き方のパターン化になるのではないか、と筆者は考えています。
35歳で起業した筆者の経験では、
「起業とはリスクをとること、そしてそれを楽しめる人になること」
と考えています。
なぜなら人生は思ったほど短くはないからです。
起業の成功とは売上目標を達成することではなく、自分のやりたいことを「継続」することだと思います。
自分が動かなければ何も得ることができません。
結果、収益を生まず、生きていけなくなります。
これを一般的にリスクといいます。
ここで必要なことは「自立」です。
そして一過性のものではなく、続けることです。
止めること、諦めることは簡単です。
やり続けることです。
忍耐です。
忍耐が続くのは、「楽しい」からです。
ここから自分のやりたいことに近づきます。
起業は決して楽ではありません。
自由だからこそ自己責任が求められます。
自分からリスクをとることができる人、
なかなか難しいです。
でも最後は「自分の人生、どう生きるか」を考え
判断できる人が突き進んでいるように思います。
そして現在、蔓延しております新型コロナウィルスの影響など見えないリスクもありますが身の丈にあった経営、事業計画の定期的アップデートで少しずつ自分自身も会社も体力がついて参ります。
また柔軟な思考はこのような逆境の荒波でも渡っていくことができます。
そして痛感したことは一人では辛いということ。
家族や友人、スタッフそして協力者の存在はとても大きいです。
その一員と私たちOLIVEIOUS/オリヴィアスがなれますことも願っております。