「がん」になった話
前回の続き→
子宮検診
子宮頸がんと子宮体がんの細胞診結果まち
MRIの結果待ちです
2週間後の外来で伝えられる予定
ところが病院から電話がかかってきました
「癌」です
悪い結果でも迅速に連絡くださった〇〇先生に感謝です担当の医師が手術のできる医師に変わるとのことです。すぐに婦人科外来へ行くこととなりました。
予約時間に到着
診察は2時間半待ち
もうこのとき息切れと眩暈がひどくとても身体がしんどくなってました待合室の異常な待ち時間がしんどい。ようやく呼ばれましたが
クタクタ!体力限界!
余裕あるはずもなく挨拶そこそこに申し訳ないですが最低限のエネルギーで受け答えるのがいまのせいいっぱい先生のお顔をしっかり見ることもできなかった。視界は、先生の靴と腹部、床しか覚えてない。どうやら頭をあげるのもしんどかったみたい。
そのくらい、もう限界でした。
むりやり身体を操作して病院に来ていたのです。
がんばれわたし
このために足を運んで来たんだよ!
先生から結果が伝えられます細胞診ではなんとまたしても
【陰性】
でもMRIと内診とエコーで
「癌」
内診とエコーにて
「子宮筋腫」
診断結果は
【子宮頸がん・子宮体がん】疑い
かなり進行
手術は1ヶ月先まで埋まっており
先に抗がん剤入院を提案されました
手術は広汎子宮全摘
8時間に及び骨盤内の子宮、卵巣、リンパすべて摘出するとのこと
頭が追いつかない
はじめて聞く言葉はじめての状況
何をきくべきかもわからず
質問もまとまらない
ご質問あればとおっしゃって下さいましたがうまくお伺いたてられません今後の聞いておくべきことではなく、いまの自分の事しか伝えられない。具体的に、どの辺りに、どれくらいの何があるのかも細かく知らされないまま、たんたんとスケジュール決められ、決まった事項を聞いて外来診療が終わってしまいました。
連絡事項や先生からのお言葉は
しっかり頭にいれました
帰宅
ふだんわたしは、あたたかい飲み物をとっています 飲んでるのは画像のお茶「よもぎ茶」
ヨモギ粉末をお湯に溶かしてます今日かなり濃いめに淹れてます。
注意かんき
(がん患者狙いの悪徳商法)
このあと
がん患者をねらった、いろんな声がかかります
お金をかかること
紹介制やセミナー
まずおかしい
そーゆーのには
お気をつけくださいね
ではでは
お茶に、いたしましょう
あったかいお茶あったまります
この日わたしはガンになりました