「学校行きたくない」と言っていた子供が、ホッとしてハッピーになる許容の力
こんにちは。オリーブママです。
新学期が始まって1ヶ月ほどたちましたね。
お子さんの学校生活の様子はどうでしょうか。
毎日楽しく通えてますでしょうか? それとも、登校しぶりがちでしょうか?
我が子は、春休み明け、ゴールデンウィーク明けなど、長期の休み明けになると、必ずと言っていいほど、「学校行きたくない」アピールします(^^;)
「みんな休み明けはめんどくさいんだよ」とか、「また○日行ったら休みやん」となだめたり、励ましたりはしますが、こういった対応ホントにめんどくさいんですよね。。
登校しぶりや、実際に不登校になって困っている親御さんもいらっしゃると思います。
親の方は本当に苦労しますね。お疲れ様でございます。
さて、登校しぶりなど、こんな時あなたはどういった『ことばかけ』を子どもにしていますか?
私たち親にやってあげられることはあるのでしょうか?
今日はこんな時に必要な親のスキルについて、スピリチュアルの観点で、超超大切なお話をしたいと思います。
これからの子供の人生の土台となる、魂レベルのお話になります。
3つのことをお話ししますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
目次
1. 子どものダメだなと思うところも許容すること
2. まずは親自身が自分自身とつながっていること
3. 子どもの心がホッとする愛の力
子どものダメだなと思うところも許容すること
人はホッとした時に変わることができます。
ですから、親である私たちはこの場合、しかったり、正論を言ったりする必要はありません。
許容することがまず第一に重要です。
その子それぞれに事情があると思いますが、『学校に行った方がいい』ということは、子どももわかっています。
ですから、「学校に行きたくない」という事実を認めてあげれば良いのです。
「学校今日は行きたくないんだね」と言うだけで許容になります。
こんなことがあって行きたくない、など具体的に話してくれる時には、「〇〇が嫌だったんだ〜」とその事実を何のジャッジメントやアドバイスも入れずに、エコーのように復唱してあげれば良いのです。
それだけで許容になります。
ポイントはアドバイスは必要ないということです。
とはいっても、親の事情や心配もあると思います。
「学校を休む場合、子どもを置いて仕事に行かなければならないが、それはそれで心配である」とか「もう何日も学校に行っていない、ますます行き辛くなるのではないか」など。。
私の場合、心配だったのは、「一度休ませたら癖になって、度々登校拒否するようになるのではないか」ということです。
親の心配というのは尽きませんが、もう少し読み進めていただけましたら幸いです^^まずは親自身が自分自身とつながっていること
私たちはつい子どものことが心配で、ネガティブなことを考えたり、こうあるべきという思考に支配されていることに気がついていません。
でも自分自身とつながることで、自我(エゴ)に気づき、ハイヤーマインド(本質)が優位になります。
その結果は本当に素晴らしいことが自分の内側に起きます。
俯瞰(ふかん)して見ることができる
直感がさえる
感情のコントロールができる
ジャッジが入らなくなる
などと、自分自身にとっても、子どもにとっても益となるのです。
エゴというのは今まで生きてきた中で親や社会から得たものに過ぎません。要は上部の自分です。
でも本質の自分、魂の自分はハイヤーとつながることができるので、本来の力を発揮できるのです。
ハイヤーとは、いろいろな捉え方がありますが、神、みなもと、ソース、宇宙などのことです。
子どもとの本物の絆をつなぐためには、ハイヤーの力が必要です。
ハイヤー優位には、瞑想が一番おすすめです。
呼吸です。深い深い呼吸を10回はなかなか難しいので、3回繰り返すだけで、頭の中のエゴのおしゃべりが少なくなり、
こうあるべきという思考で、子どもを支配することもなくなって行きます。
ぜひぜひ、深い呼吸を意識してみてください。子どもの心がホッとする愛の力
許容されるとホッとして、リラックスして、軽くなります。
軽くなれれば、上昇が起こります。
スピリチュアルの世界では『次元上昇』と言いますが、
つまりハイヤー(愛)の力で引き上げてもらうのです。
ものすごく抽象的な話をしているようですが、本当にこれが一番なのです。
人が上昇するには愛の引力を利用するのが最も望ましいのです。
私たちは神(ハイヤー)の愛の引力によって引き上げてもらうことができるのです。
神とはこの宇宙を想像したエネルギーのことです。
宇宙とか、ものすごく大きな話になってしまい、分かりにくいかもしれませんが、この世界は目に見えないものの力の方が、想像よりはるかに大きいのです。
子どもが何が良いか悪いかを見極めるためには、外側にある「こうあるべき」という概念ではないのです。
全ての人の内側にあるもの、つまり愛によってでしかわからないのです。
私たち親が与えることができるのは許容の愛ではないでしょうか。
ゆっくりでいいのです、少しずつ自分自身に気づくことが出来る様になれます。
なかなか難しいお話になりましたが^^;
全てにつながる大切なことです。
そう簡単に登校拒否を許容するなんて、難しいことですが、
まずは親自身が自分自身に気づくことで少しずつ変わっていけます。
それではまた。
Be nice!
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