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マグダラのマリアのナルドの香油=スパイクナード

〜そのとき、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を1リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった〜
 
聖書より、マグダラのマリアがイエスの足をぬぐったというナルドの香油はスパイクナードのことだと言われています。とても深く深淵な香り。

足の裏に塗って寝ると、夢からメッセージを得られる、胸に塗ると深い睡眠を促す、と言われます。とても瞑想的な精油なので、瞑想時にもおすすめです。

〜WOTEによる使用のヒント〜
鎮静作用、インスピレーション、鎮痛作用、睡眠を促す、
プロテクションのエッセンス
(よろしくないエネルギーと共鳴しないように)
サイキック能力を高める、夢を思い出すのを助ける、美しさを感じ知ることを助ける…美しさの中から、光から学びを得る
(マグダラのマリアはこのエッセンスについてよく知っていた)
※ナルドは、ヒマラヤ山脈の麓原産で、雪花石のつぼに保存されていた希少な珍重された薬。

WOTEの精油の中でも人気の高いスパイクナードですが、
スパイクナードとともに聖書と深い関わりを持つのが
・Frankincense フランキンセンス
・Myrrh ミルラ です。
フランキンセンス、ミルラは、乳香(にゅうこう)と没薬(もつやく)のことで、東方の三博士がイエスキリストの生まれた際に捧げた3つの贈り物が黄金、乳香、没薬でした。

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十字架にかけられたイエスに、ミルラを混ぜたワインを渡したという話もありますし、
古代エジプトでは、太陽神ラーへの薫香として、
日の出と共に焚かれていたのがフランキンセンス、正午の儀式に焚かれていたのがミルラだそう。

不死鳥(フェニックス)はミルラとシナモンを燃やした灰の中から蘇ったという話もあります。

古代の人々は植物と香りと共に生きていたということは大変に興味深く、この時代を生きる私たちに、ヒントを送ってくれているように思えるのです。



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PS
マグダラのマリアについては、マグダラの書がお勧めです。
ちょっとネタバレになりますが、新時代を生きるために必要なことは?という問いにマグダラのマリアは、躊躇なくこう答えたそうです。
「罪なし、恥なし、後悔なし」(罪‥罪悪感、恥‥羞恥心)


イエスの生涯については、サンオブゴッドという映画がオススメ。
(イエスがめちゃくちゃイケメンです♡)



※精油は医薬品ではありません。ご自身の責任のもとでご使用ください。

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