【YOUTUBE編集日記】〜何者でもない誰かに価値を与えるという先見性〜
本日杉山学長との対談をyotuubeにアップさせていただきました!
今でこそオンライン授業とか、e-learningとか。コロナが与えたものは大きな悲しみもあれば、今まで怠っていた文明の扉を開いたと言うシニカルな側面もある中で、
コロナなんてなくても、もっともっと、ずっとずっと前から、世の中はきっとこんな風になっていくだろうと言う先見性を持ってデジタル教育にチャレンジしてきたのはデジタルハリウッド大学であり、その創設者である杉山学長、その人である。
私はロンドンカレッジオブファッションの大学院を卒業してから、また再びデジタルハリウッド大学院でテクノロジーの学び直しをしているんですが、卒業が見えてきた頃、杉山学長にお声掛けいただいて、同大学の教鞭を取ることに。自分が先生になるなんて思ってもみなかったけど、「助教」と言う肩書きをいただいて、今年で早数年。
ファッションテックラボを大学院に作ることや、私に、教育者としてだけでなく、なんだか面白いやつで、それでよい!という居場所を与えてくれたのは杉山先生に他ならない。
今でこそファッションとテクノロジーは大きな期待を寄せていただいているけど、どんなに新しい領域にも、誰にも認められない時期というのがある。日の当たらない、日陰の時期。
私がデジハリに来て一番驚いたのは、全く違う分野や著しい個性について、一切の偏見なく「面白いね!!」となる環境が、そこにあって、それがものすごく心地よかったこと。
きっと多くの「著しい個性」を持った人達は、自分の居場所がないような、一律に平均化されることに居心地の悪さを感じたことがあると思うんですよ。
でもテクノロジーの領域は、少なくともデジハリのある領域は、
「君のどんなところが、誰とどう違って面白いの?」
という回答に即レスできることが最も重要で、それが楽しい。
デジタル教育なんて、コロナがなかったら全く進まなかったかもしれない。私には想像もできないけど、デジハリは25周年をすぎて、この道のりはとんでもなく大変だったはずで、それをどうやって貫いてきたのか、そんなことを対談で聞いてます。
ちょっとネタバレになるけど、杉山先生らしいなあという回答です。
何者でもない誰かに価値を与えるという先見性は、あるいはその証明は、私が今後頑張っていくことでなされる。。。。はず!!
自分がワクワクした領域を貫いて、私も杉山先生のように神様になれるだろうか。
そんなことを上がってくる動画を繰り返しチェックしながら、ぼんやりと、でも確実に「絶対神様になるぞ」と、気合いを入れるのでした。。。
パート2に続く。。。。。
いつも応援してくださる皆様のおかげで、さらに新しいチャレンジができているのだと思っています。 本当に有難うございます!!