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昨日は村主催の子どもたちが集まるイベントのお手伝いに行った。

マルシェのような、フリーマケットのような、そんな雰囲気のあるイベント。
この村にこんなに人がいたのかっ!と思うくらい、子どもたちが興味を持って集まってくれた。
とりあえず「みんなが楽しんだ。」というその結果は素晴らしく、初めての試みでこの成果は大成功なのではないか。

ただ、このイベントの根幹にあるものは図書館複合施設について。

イベントの最後に設けられた勉強会、検討会は興味のあるいつも参加するような人しか来ていないような気がする。

まーそれは置いておいて。

私は途中から検討会に顔を出した。
話を聞いていると、自分の村のためにこうしたい、ああしたい、希望を持って話す大人たちはなんだかキラキラしていた。自分たちのためじゃなく、今後生まれてくる子どもたちのための施設。人にために、こうでは無い、ああしたい、意見を共有しあってひとつの形にしていこうとする村の大人たち。そしてそれを実現しようと試みる行政職員。

民間がやればお金もある程度予算がつくだろうし、アイディアもプロフェッショナルがいてなんだかんだスムーズに進みそうだけど。

そうじゃないからこそ生まれる対立もあるし、
そうじゃないからこそ、住民の強い思いが詰まった特別な施設ができるのかもしれない。

わたしが携わることはほとんど無いかもしれないけど、楽しみにしている1人であることは間違いないのである。


📷晴れ☀️

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