運用しているWordPressサイトのメジャーアップデートの際に必ず気をつけないといけないこと
みなさん、WordPressしてますか?
最近では、手軽にWordPressでウェブサイトを制作して納め、そちらの運用の補助やサポートでマンスリーで費用をいただくというサービスを提供されている方も少なくないのではないでしょうか。
WordPress は年に数回、メジャーアップデートが行われ、機能や仕様の追加や変更などが行われます。
そこでは、セキュリティ面での機能強化や、WordPress自体を新しく、または便利にしてくれる仕様変更などが多く含まれたアップデートが行われます。
ちなみにですが、WordPress にはあらかじめ開発ロードマップが公開されており、スケジュールもある程度決められています。こういったものを参照して置くと、将来的なアップデートがいつ頃に行われるかということが分かって良いです。
さて。この記事では、運用を任されているWordPressで作られたウェブサイトやブログを、メジャーアップデートする際にどのようなことを気をつけないといけないのかを紹介してみようと思います。
独自開発しているテーマやプラグインの対応
テーマやプラグインを独自に開発をして納品・運用されているウェブサイトの場合、それらテーマやプラグインの作りによって対応内容が大きく変わってきます。
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