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「サム・フィリップス 命日 7月30日」
☆こちらは、2022年7月20日に配信された、「オールディーズライブハウス がモット楽しくなる話」メルマガの掲載です☆
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☆ 今日のイントロ
本日のテーマと若干被りますが、今週金曜日の7月29日は「BLCK CATS」の高田誠一さんの命日です。
昨年のこの週は、その誠一さんの命日をテーマとして書いてました。
リンクを載せておくので昨年読んだ方もそうでない方も、ぜひ誠一さんを感じながらご覧ください!
☆「高田誠一さん 命日 7月29日」
それでは、今回のテーマへ行きましょう!
☆本日のテーマ☆
「サム・フィリップス 命日 7月30日」
今週土曜日の7月30日は、サン・レコード(サン・スタジオ)の創設者であり、エルヴィスを世に出した「サム・フィリップス」の命日です。
7月1日から公開されている映画「ELVIS」では、エルヴィスとトム・パーカーの物語がメインとなっていますが、サム・フィリップスがいなければエルヴィスは世に出ることはなかったかもしれません。
そう考えると、その功績は偉大なミュージシャンにもひけをとらないほど多大なものですよね。
実際に彼の功績は深く認められているので、彼はロックの殿堂入りは勿論していますし、その他にもロカビリー、ブルース、カントリ―ミュージックなどの殿堂にも殿堂入りしています。
彼がスターになるきっかけを作ったミュージシャンはエルヴィスだけではなく、B.Bキング、ジョニーキャッシュ、ハウリンウルフ、ジェリーリールイス、カールパーキンス、ロイオービソン、などなど多数です。
スターの卵を発掘し、その才能と可能性を引き出すのが本当に上手い人だったのでしょうね。
しかもメチャクチャ良い人だったのだろうなぁ・・・
というのが、彼が出てくる記事、本や映画などを見ていると良く分かります。
だからこそ、黒人差別が非常に強い時代にもかかわらず、エルヴィスと同様に白人でありながら、黒人音楽の素晴らしさを世に示し続け、その差別の高い壁を音楽でブチ壊すキッカケを作れたのだと思います。
僕はサム・フィリップスとエルヴィスが出会うときのエピソードが大好きなので、それを含めて書きたいことが山ほどあるのですが、長くなり過ぎそうなのでそれはまたの機会にとっておきますね。
今週土曜日の7月30日は、エルヴィスを世に出した「サム・フィリップス」の命日です。
ぜひ、この日はエルヴィスをはじめ彼が育てたミュージシャンの曲を聴いたり、彼の生い立ちなどを調べたりしてみて下さい。
きっと、エルヴィスやオールディーズ、OLH(Oldies Live House)がモット楽しくなると思いますよ。
僕は「エルヴィスがRCAに行かず、サンレコードでサム・フィリップスと共に活動を続けていたら、どうなっていたか?」というストーリーを勝手に妄想してみようと思います。
そんなストーリーが夢に出てきて欲しいなぁ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
本日のテーマは、「サム・フィリップス 命日 7月30日」でした。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
読者のみなさんが、毎日幸せでありますように!
あさがお ひであき
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