「理想のダンスを踊るコツ - 前編」
☆本日のテーマ☆
「理想のダンスを踊るコツ - 前編」
僕は子供の頃からラーメンが本当に大好きです。
だから今でも「旨いラーメン屋が~にある」との評判を聞けば、すぐに食べに行きたくなります。
その中には、評判通りに「旨かったぁ」と思うラーメンもあれば、「そうでもないなぁ」と期待外れに思うことも結構多くあります。
みなさんも、ラーメンだけに限らず「期待外れ」に感じた経験があるのではないでしょうか?
こんなことが起こる原因の一番大きな理由って、なんだと思いますか?
評判にはウソが多いからでしょうか?
それとも皆さんの味覚が特別だからでしょうか?
実はどちらも違います。
その評判がウソということではないでしょうし、皆さんの味覚が特別だからということもほとんどないでしょう。
これはただ単に、「好み」の問題で起こっていることなのです。
ラーメンに限らず、異性に関しても同じです。
だから人それぞれで、好きな顔のタイプや好きな芸能人などが違いますよね。
この「好み」は、ダンスにも同じようにあるのです。
ダンスの技術が高ければ高い程、「スゴイ!」や「感動しました!」などと思われることは当然多くなるかもしれませんが、すべての人が必ずしも同じように感じるかというと、そうではないですよね。
だからこそ、他者からの評価を気にせずに自分自身が理想とするダンスを、僕はみなさんに踊って欲しいと思います。
なぜなら、それがオールディーズのダンスに限らず、ダンスを楽しむ1番のコツだと思うからです。
みなさんがプロダンサーになりたいとか、出来るだけ多くの人から評価されたいと思っているなら話は別ですが、評価や形式を気にしないで自分自身が思い描く理想のダンスを踊っている時って本当に楽しいですよね。
だって自分の理想ですから。
だから、それに少しでも近づいていけると自分が輝いているように感じることが出来るのです。
この気持ちは、ダンスの技術が高くなっただけでは味合えない幸せだと僕は思います。
ここまで読まれた方は、「たしかにそうだよね」などと共感してくれている方が多いとは思いますが、あなたは本当に「あなたの理想のダンス」を見つけられていますか?
すぐに「Yes」と答えられましたか?
おそらく多くの方が、即答できなかったのではないでしょうか?
理想のダンスに近づくためには、まずここが1番重要であり、これを即答で「Yes」と言えるようになるとダンスはもっと楽しくなるし、上達も早くなるんですよね。
次回の後編では、このあたりの話をしていきます。
お楽しみに!
本日のテーマは、「理想のダンスを踊るコツ - 前編」でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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