「ビーチ・ボーイズ、唯一のサーファー」
☆本日のテーマ☆
「ビーチ・ボーイズ、唯一のサーファー」
全国各地で最低気温を更新したり、大雪が降ったりで寒さが厳しい最近ですが、今日は夏や海を連想させるグループ「ビーチ・ボーイズ」に関連するテーマになります。
「なぜ、こんな寒い時期にビーチ・ボーイズ?」と思った方もいるかもしれませんが、
本日12月28日は、ビーチ・ボーイズのメンバーだった「デニス・ウィルソン」命日だからです。
1983年、彼が39歳の時でした。
ビーチ・ボーイズというグループ名や「サーフィンUSA」などの「サーフィン」をタイトルとした曲をヒットさせていることから、メンバー全員がサーフィンを大好きなんだろうと想像してしまいそうですが、サーフィンを実際にやっていたのは唯一「デニス・ウィルソン」だけ。
そんなデニスがグループで担当したのはドラムでしたが、結成当初に音楽の経験はほとんどなく、結成後もグループのリーダーおよび実兄のブライアンから、ドラムスとしての信頼をなかなか得ることが出来ませんでした。
それでものちに天才と呼ばれるブライアンへ「サーフィン」についての曲を書くように勧めたのは、デニスだったんです。
もし、デニスがビーチ・ボーイズのメンバーじゃなかったら、そして実際にサーフィンをやっていなかったら、「サーフィンUSA」などの曲は生まれていなかったかもしれませんね。
だからこそ、今回は「サーフィン/サーファー」がタイトルに入っているビーチ・ボーイズの曲を聴きましょう!
今回は4曲を用意してみました!
☆「サーフィンUSA」
◎あさがおコメント
何度も聴いていますが、やっぱりイイですね。OLH (Oldies Live House)のバンドのレパートリーにも必ずと言って良いほど入っています。OLHで踊る振りつけも人気が高いですよね。
☆「サーフィン・サファリ」
◎あさがおコメント
この曲もOLHでは定番ですね。曲の出だし部分が個人的には大好きです。
☆「サーファー・ガール」
◎あさがおコメント
ここでは唯一のバラード曲。
上記2つと比べるとOLHで聴く機会は多くないような気がしますが、グレイハウンズさんなどのレパートリーに入ってますね。
☆「サーフィン」
◎あさがおコメント
これが彼らのデビュー曲。個人的にはもう少しOLHで聴きたい曲です。
いかがでしたか?
曲名の通り、海や夏が頭に浮かんでくるような爽やかな曲ばかりですよね。
でも、デニスやブライアンの人生はこれらの爽やかな曲とは違いなかなかの波乱万丈なんです。
デニスの最後は、ヨットから泥酔状態で泳ぐと言って海に飛び込んでの溺死でした。
ブライアンの方は現在も健在です。
そんな彼のドキュメンタリー映画が今年の8月に公開されていました。
私もまだ観ていないので感想は言えませんが、その中でデニスのことも語っているみたいです。
映画予告があったのでリンクを載せておきますね。
☆映画「ブライアン・ウィルソン/約束の旅路」
繰り返しになりますが、本日12月28日はビーチ・ボーイズのメンバーで唯一のサーファーだった「デニス・ウィルソン」の命日です。
ぜひ、今日は「ビーチ・ボーイズの」曲を聴いてみて下さい!
夏を感じさせてくれるので、寒さを吹き飛ばしてくれるかもしれませんよ。
OLHで聴けたら、更にHOTな気分になれると思います!
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
読者のみなさんが、毎日幸せでありますように!
☆こちらは、2022年12月28日に配信された、「オールディーズライブハウス がモット楽しくなる話」メルマガの掲載でした☆
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あさがお ひであき
「オールディーズライブハウス (OLH=Oldies Live House)
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