何を言ったかより誰が言ったのか?
note2日目。
昨日は自己紹介を書いたのでちょっと踏み込んだ
記事を書いてみます。
飲食業界に勤め、気づけば社畜となっていた当時の私は『離婚』という最悪の現実を突きつけられて
ようやく目が覚めました。
今までの人生の中で一番つらい時期でしたが
この時、親身になってくれた知人には
今でも本当に感謝しています。
そしてこの失敗は絶対に今後に活かす!
と心から誓い勉強を開始。
ただのイエスマンだった自分
学歴もない自分は『資本主義』について
突っ込んで考えたこともなく、
会社員なんだから会社や上司に従うのが
当たり前。と考えて諦めていました。
今おもえば
『ん?おかしいな。。。』
と薄々感じていても自分をスムーズに動かす為に
深く考えないようにしていたのかもしれません。。。。
つまり、現実を見ようとしていなかったんだと思います。
通常業務を終えて夜中に酔っぱらった上司を自宅へ
送迎したりしてましたが当時はそんなもん。
と割り切ってて特に疑問を抱かない程、重症でした。
上司の目的はマウンティングだった
そんな私でしたが、離婚を機に考えを改め
会社の洗脳から脱却するのにはあまり
時間は掛かりませんでした。
その方法は『やらないこと』を決める。
私の場合は『時間』を必要以上に献上してしまったことに
失敗の原因があり、手段を目的にしてしまったんです。
幸せになる為の手段であるはずの出世をゴールにしてしまうと、
付き合い残業や、上司に仕事をアピールしなければなりません。
なんの為の仕事なんでしょう?
そこに気が付いたので時間を無駄にしないこと、
つまり、『他人の時間軸で生きない』という事を意識してました。
そうすると面白いほど物事の見える角度がみるみる変わります。
これって何のためにやるんだっけ?と自然と疑問が浮かび上がります。
しかし、ここからが大変でした!
これを発言に換えると上司からメチャクチャ嫌われます。
本質的な質問をしてみたり、こういうやり方もありますよ。
と提案しようものなら
『あいつ、最近あたまおかしい』と言われる始末。
間違ってないのになぜ分かりあえないのか、
その理由について悩みに悩んだ結果、
ある答えを導き出しました。
それは
『目的の違い』です。
私の目的はもっと良い仕事をしたい。
効率よく仕事したい。なんですが、
その上司の目的は
『マウントを取ること』が目的だったんです。
サラリーマンあるあるだと思いますが、
上司のポジショントークに切り込むと
火傷しますよね(笑)
臭いものにはふたをする的な感じで非常に残念なんですが
上司には上司の立場があるのでしょう。
正しいことを言っても
誰の発言か?で正解が決まってしまう世界です。
徹底抗戦を決め、果敢に挑みますが最後は無残に
玉砕。
『降格』。。。
結果は残念でしたが、おかげで人生勉強ができました。
何事も一生懸命に取り組むと辛いときもありますが、
そんな時、必ず支えてくれたり見ててくれる人は現れます。
その人たちは本当に信頼できる仲間となり自分に力を貸してくれる大切な友人になるでしょう。
実際にそのメンバーとは起業した今でも交流があり今後も続くでしょう。
VUCAの時代、信用は自分を守る大きな財産になるんだと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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