重ねた時を最初から。【反抗期】
…反抗期そう言えばきっとよくある話。
…母親の水商売を手伝えば…酔払いに絡まれ…
家では寝たきりの祖父が「俺なんて死ねばいい」
そう申し訳なさそうにぼやく。
ソレが少し重くて深夜…
外に出て月を見てると警察に補導される。
月が綺麗な小さな町。
“学校で翌日怒られるんだろうな…”なんて考えつつ
私は私だけの綺麗な月を今日も見上げてる。
それは「悪い人」と呼ばれるきっかけ。
だんだん「かわいそう」と言われなくなる転機。
凄く嬉しかった。本当に。
綺麗な月が私を少し自由にしてくれた。
きっとそういう事だと思います。
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