矮小な私。
信頼してくれてる人を裏切った。
何の事は無い…私が信頼してなかったのだ。
反省してる時も本当はなぜもう少し上手くやれなかったのかとかどうせ考えてた。
許される時の解放感に快楽すら得られたのではないか?
矮小な私。
なお守るお前のそれは何だ。
捨ててしまえ。
幼友達の死を嘆くお前が
己の罪の重さに涙を流さないのは
自尊心か良心か…。
矮小な私。
己の目を背けてきた
利己主義を今更思い出してどうする気だ。
知ってるぞ…
お前はその後悔を不幸だと認めて欲しいんだけだろ?
矮小な私。
そもそも間違えてたのだ。
一度全てを捨ててしまえ。
このままだとお前はあと一回
「私は知らない」…と言うだろう。
矮小な私。
良かったな。お前が望んでいた
己を観察する時じゃないか…。
矮小な私。
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