ミステリという勿れを見た
今更ですが、映画「ミステリという勿れ」をテレビで見ました。
ストーリーもさることながら、僕は冒頭の “ 天然パーマの人だけが殺される ” と言うのに、すごく怯えました。これって、負の遺伝は残しちゃいけない、ってことですよね。
じつはnote初公開なのですが、自分はマルファン症候群です。数年前、あの米津玄師さんが公表して話題になりましたね。あの病気です。現象としては背が高い、痩せ型、手足指が長い、歯並びが悪い、猫背、極度の近視、こんな人です。特に多い病例は大動脈解離、網膜剥離など。自分も出先で倒れて緊急手術で一命を取り留めました。また右目の1/3が見えなくなり、手術を受けました。幸いにどちらも完治して、今は療養中です。
マルファン症候群も75%は遺伝だと言われています。父親は当時としては背が高く、痩せていました。50代で片目の失明。その後癌が発病し、65才の若さで亡くなってしまいました。また、自分の息子も背が高く近視で、彼の嫁さんに言わせると、雰囲気がそっくりだそうです。彼の健康がとても心配です。
こうしてるあいだにも、鬼が僕を殺しに来るんじゃないかと、震えています。感化され過ぎでしょうかねぇ?夜中にうなされそうです。映画はとても面白かったので、また録画を見返そうと思っています。僕の推し俳優である
萩原利久さん、今回も素晴らしい演技でしたね。町田君も良かったなぁ。ではでは!