【初心者向けAR】大阪ミナミにアイツを配置する【STYLY】
ARやらないか?
「ARって難しいんでしょ?」
そんな声をよく聞きます。
ほれ、なんかぷろぐらみんぐとか?
ああいうの?理解してないと作れないんでしょ?
それも一昔前の話。
今は難しいことをすっ飛ばして気軽にAR出来ちゃいます。
そんな初心者向けのプラットフォームが用意されているのです。
ありがたい時代になりました。
10ケタ以上の英数字をみると失神しそうになるほど感覚で生きてる知能指数の低い私が出来るんだから間違いありません。
おすすめはロケーションAR
あなたの街に、あなたの作ったブツがARで現れたらすごくないですか?
ほぉら興奮してきただろう?
ではさっそく何か作って配置してみましょう!
ちなみに…
この記事はSTYLY Advent Calendar 2024に参加しています。
私以外の記事はとっても勉強になるのでぜひご覧くださいね
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使用するのはSTYLY
アカウントを作成してログインしたら、
STYLY STUDIOに入って[+新規シーン]をクリックすると
なんということでしょう!
もうすでに主要都市のデータが用意されています。
STYLYさん太っ腹!!
お目当ての都市をクリックしてARを作っちゃいましょう。
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ミナミにアイツを配置したい
大阪ミナミといえば何を思い浮かべるだろうか?
あっ、すいません。いきなりたこ焼き臭い話しちゃって!(ウチ、ナニワの女やさかい)
グリコ?かに道楽?
いやいや、この人でしょ!
$${\large\bfえ!ご存じない!?}$$
くいだおれ太郎さんです
若い世代は知らない人多いみたいですね…
ちびっ子に見せたら「ピエロのおっさん」て言ってました(間違いではないか)
「ただ置いてみたい」
という欲望のためだけに3Dモデルを夜な夜な作成いたしました。
大人の欲望を舐めないでいただきたい(使いたいというご依頼お待ちしてます)
さて、置いてみようか。
blenderでモデリングしたものをFBXで書き出し、Unityで読み込んで
アニメーションをつけます。
「STYLY Plugin for Unity」を入れておけばこんな感じで簡単にSTYLY STUDIOにアップロードできます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね!
またSTYLY STUDIOに戻り、エディタで+Assetを開き
My uploadsから
Unityを選択すると先ほどUnityからアップロードした3Dモデルが入っています
それを配置して照明もええ感じにしたら…
(lightはEnvironmentの中にあるよ!)
もう完成です。
ほおら、簡単でしょ?
実際に見るとこんな感じになります。
$${\Huge\bfえ…魔都?}$$
あ…夜の方がロマンチックでいいかもね!
夜に見てみよ!
あ…
$${\Huge\bfよけいに邪悪でした}$$(照れ)
動画で見るとこんな感じです
そんな邪悪な街、ミナミを体験したい奇特な方は、
無料アプリSTYLYをスマホ等にインストールしてから
大阪道頓堀に来た際にこちらで↓遊んでください
まったく関係ないけど渋谷にも配置してみましたので、
TOKIOにお住まいの方はもしよろしければ
ミナミの風を感じてください
都会の民は
渋谷駅前で↓から遊んでみてくださいね!
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番外編①:名古屋にアイツを配置したい
大阪ミナミがくいだおれ太郎なら、名古屋ってなんですかねえ
あっ
あの人だ!
$${\Huge\bf配置してみました}$$
名古屋の民は駅前に来たら遊んでみてね!
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番外編②:どこでもアイツを召喚
おい!
大阪にも名古屋にも住んでない人間をないがしろにするつもりか!
そんなお怒りの声が聞こえてきそうなので、
こちらも作ってみました。
$${\Large\bfどこでもくいだおれ太郎を召喚できるARです}$$
これでどこにいてもくいだおれ太郎を召喚できますね!
↓から遊んでね!どこでもOKです
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いまさら自己紹介
こんな感じでご当地キャラを巨大化して置いて
悦に入ってみるのはいかがでしょうか?
もう今更お前が何者でも興味ねーよと言われるかもしれませんが、
こんなイカレたことに時間を消費する頭のおかしいヤツは一体どんな奴なのか
研究材料または反面教師として知っておきたいぜという方はご覧ください。
楽しいARライフを!