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「ゴースト&レディ」

劇団四季の「ゴースト&レディ」

高い志をもって

従軍看護師として

尊敬するフローと仲間達とともに

クリミアの野戦病院に赴くエイミー。

周囲をぱっと明るくするかわいらしさと

純粋さをもった

素敵なエイミーは

時に不器用な仕事ぶりを叱られたりしながらも

一途に看護の仕事に身を捧げます。

けれども

フローのまばゆいランプの陰で、

「私はフローのようになれない」

「フローのようにできない」

と、ひとり苦悩を深めてゆくのです。


登場人物がそれぞれにキラキラとぐいぐいと(?)我が道をゆくなかで、

ひとり苦悩するエイミーが

とても人間くさくて愛しくなりました。


エイミーは帰国して結婚する道を選び、

尊敬するフローとは道を分かれます。


けれどもフローの臨終に

夫婦で優しく寄り添うエイミーの姿が。


帰国後も

フローをこころからずっとずっと支援し続けたのだろうと

そんな優しい絆を感じさせる

素敵な場面でした。











貴方のサポートを心よりお待ちしております。 私は主にお灸で治療する鍼灸師です。 貴方のお志は、お灸で世界中の人を健康にするために、使わせて頂きます。