「日本製ミニ本革財布を10個厳選して紹介」
こんにちは。Deervery編集部です。この記事を読みに訪れてくださった、そこのあなた。自分で財布を探そうとしてもいいものがなかなか見つからない、という経験がありませんか?この記事は、自分に合う日本製のミニ財布を探している方におすすめです。なぜなら、この記事では厳選されたミニ財布を10個紹介しているからです。読み終わるころにはあなたも、自分がどんなミニ財布をもって街を歩きたいかが明確になっていることでしょう。「これを買いたい!」という財布が見つかった場合はこのサイトから購入することもできます。ぜひともよろしくお願いします。
そもそもミニ財布とは
この記事を読みに来てくださった人はもうご存じかもしれませんが、念のため説明させていただきます。ミニ財布とは、カードと同じくらいの大きさで、長財布とは対になる財布のことです。近年のミニマリズムブームの影響で台頭してきた製品になります。現在ではどちらかというと、ミニ財布の多くは女性に使われています。。だからといって男性には適していないという意味ではなく、男性向けのかっこいいミニ財布もたくさんあります。筆者も先日赤色のミニ財布を購入し、大切に使っています。
ミニ財布の長所
1, 小さいバッグにも入る。 長財布は、その大きさゆえにバッグに入れにくいときがあります。しかし、ミニ財布はそんな心配はいりません!ミニ財布は、名前の通り小さな財布なので、小さなバッグにも楽にしまうことができます。どのようなまた、ポケットに入れても、ポケットがパンパンになるということがなく、持ち運びにとっても適しています。
2, 財布の中身を整理する癖がつく
ミニ財布は収納スペースの量を売りにしている商品が少なく、収納力が高くありません。長財布からミニ財布に乗り換えるなら、今まで中に入っていたレシートやカードを減らさなければならなくなるでしょう。しかし、そのおかげで、それまで財布に入っていたあまり使わないカード、または大量の小銭やレシートを減らして、整理整頓する習慣が身につくでしょう。これは財布の軽量化にもつながり、持ち運びが楽になりますよ。
3, 長財布を使っている人と差別化を図れる
筆者の周りではミニ財布を使っている人はほとんどいません。おそらく、あなたの身の回りでも同じではないでしょうか。他の人とは違う種類の財布で、自分の個性をアピールしてみるのも面白いと思います。筆者は、自分の財布を「オシャレな財布だね」、または「めずらしい財布だね、どこで買ったの?」と言ってもらえることが多く、ミニ財布にしてよかったなと感じています。
4, ちいさくてかわいい。
日本には古くから「何も何も、小さきものは、みなうつくし(可愛い)」という言葉があります。これは清少納言の発言とされていますが、これは本当にそのとおりであると思います。言葉でその理由を表すのは少し難しいところですが、あえて言葉にするなら、ミニ財布の手にすっぽり収まるフィット感がこちらを安心させてくれるとでもいうのでしょうか。これに関しては使ったことがある人にしかわからないかもしれないので、まだ使ったことがない人はミニ財布を手に入れて実感してください!
5,キャッシュレス決済にも対応している。
近年はキャッシュレス化が進み、ほとんどの買い物をカード、もしくはスマホで済ますという方も増えてきたと思います。カードで支払いをしたいとき、長財布だと、いちいち財布を開けてカードを探さないといけませんよね。なんと、ここでもミニ財布は活躍します。ミニ財布はサイズがとても小さいですよね。。そのおかげで財布のどこにカードがあるか分かるので、財布を開かずにそのままかざすだけで決済できるのです。これは非常に便利で、支払いの手間をグッと減らすことができます。
ミニ財布の欠点
1, 中身が入らない
中身を必要最低限にしておけるという特徴は、断捨離をしたい、財布は軽い方がいい。という方にはおすすめですが、そうでない方、つまり、多少財布が重くなってもいいから、たくさん小銭やお札、カードを持っておきたいという方にはデメリットに写ってしまうかもしれません。このような方は、同サイトで紹介している厳選された長財布を紹介する記事をご覧になって頂きたいです。
2, お札と小銭が取り出しにくい
ミニ財布はその小ささゆえに、収納スペースが小さく、お札は半分に折って収納せざるを得ず、小銭も取り出しにくいときがあります、そのため、カードでの支払いは楽ですが、現金で支払う際は手間がかかるかもしれません。慣れれば現金での支払いもスムーズに行えるようになりますが、「手間がかかるのはちょっと…」と思われる方にはキャッシュレス決済をおすすめします。
バッグの中で行方不明になりがち
繰り返しになりますが、ミニ財布はカード一枚分の大きさしかありません。そのため、大きめのバッグの中に入れておくと、たびたび居場所が分からなくなり、お会計のときに慌てることになりかねません。このような事態を避けるためには、小さなバッグを使うか、バッグのどこに財布を入れておくかを事前に決めておきましょう。
厳選の方針
今回は数多くあるミニ財布の中から、デザインの三要素である色、形、素材で特徴的なものや、財布としての性能が高いものを抜粋しました。選ばれたのはどれもオンリーワンのすばらしい財布ばかりです。このなかには、あなたの感性に合う将来のパートナーになりうる財布があるかもしれません。財布の紹介のすみずみにまで目を通していただけると幸いです。
日本製のミニ本革財布10選
1, Deervery Ticket
Deervery(ディアベリー)Ticketは日本の野生の鹿からとった革を、創業70年以上の伝統の技術を持つ職人集団の手で作られています。高品質でミニマルデザインの、純日本製の財布ブランドです。一度、触れると手が吸い込まれるようなやわらかく、しっとりとした肌触りがDeerveryの鹿革最大の特徴です。またデザインは、基本的にミニマルでシンプルですが、Deerveryは命の重みと暖かさを感じてもらうため、野生の鹿に特有のキズを厳選し残しています。肌触りと命の軌跡が特徴の鹿革と日本の伝統技術の融合が魅力的な製品です。
2, PORTER DELIGHT ネイビー3
PORTERは一つ一つの素材を生かして、デザインや縫製まですべて高い技術を持つ職人の手によって作られています。メイン素材に上質な牛革を使用し、素材の質を限界まで引き出した一品。大人のメンズに合うベーシックで落ち着いた仕上がりが魅力。素材の色に合わせて選ばれるファスナーがシルエットにワンポイントを与え、大人の雰囲気のみならず、遊び心が伝わってきます。
3, m+(エムピウ) MILLEFOGLIE Ⅱ
m+は近年本革ミニ財布で注目を集めるブランドです。MILLEFOGLIE Ⅱは、表面に牛革、内側に豚革が使われています。紙幣10枚、カード15枚を収納可能で、小銭入れははボックス型で大容量です。それなのに、折りたたむとサイズは名刺入れほどしかありません。このように機能性とちっちゃめサイズを両立させたスペシャルな財布となっています。表面に傷がつきやすいという特徴もありますが、経年変化が出やすく、使うほど新しい表情を見せてくれます。
4.GANZO(ガンゾ)の「ミネルバナチュラルZIPパース」
ほしい人が多すぎて、入荷したその日のうちに完売してしまう財布。「ミネルバボックスという伝統的な天然レザーを使用している。写真越しで見てもはっきりと伝わってくる、他の追随を許さない圧倒的な革の美しさが魅力。無駄な加工は一切せず、素材本来の力で勝負しているため、経年変化も現れやすく、徐々に徐々に深い色合いで趣のある革へと成長していきます。
5, 土屋鞄製造所 Natura(ナチューラ)ヌメ革Lファスナー
ヌメ革とは、植物の渋の成分でもあるタンニンで鞣された、素朴な仕上げの革です。個体由来のしわ、血管や毛穴、傷の痕などの革の自然な表情や、温かな手触りを感じられる最も革らしい革と呼ばれています。そのヌメ革をふんだんにつかったこの財布は使い込むほどに柔らかくなり、味わいのある経年変化を見せてくれます。また、静かで落ち着いたヌメ革に対して金属でできたファスナーがいいアクセントとなり、ヌメ革の良さをさらに引き出しています。ロゴや柄が全く入れられておらず、ただひたすらに革そのもので勝負している作品です。
6,anello ベーシック 三つ折りミニ財布
anelloは多くの商品が5000円前後とお求めやすく、若者に人気のブランドです。anelloのリュックを背負っている女性を見たことがない人はいないでしょう。そんなanelloのミニ財布は、前面に小銭入れが付いており取り出しやすく、お札も折ることなく収納できるしようになっています。また、シンプルなデザインでどのようなファッションにも合わせて使うことが出来ます。驚くべきはこのクオリティーでお値段2900円というコスパの良さです。
7, FUMIKODA LUNA (アイボリーパイソン×ホワイト)
“High Fashion, Zero Cruelty(ファッションに犠牲は必要ない)”をコンセプトのひとつに掲げるFUMIKODAのバッグには、動物の皮革を一切使用していません。しかし、FUMIKODAが作る財布は、本革を凌ぐような上品な質感と触り心地で、驚くほどの軽さと、十年たっても劣化しない耐久性を実現しています。今後ヴィーガンレザー(人工皮革)が流行っていけば、動物を毛皮目的で殺すこともなくなり、動物に優しい世界ができていくかもしれませんね。
8, COCOCHI KOBO メタリック薄型ミニ財布
こちらの財布も、国産のヴィーガンレザーで作られています。最大の特徴は人工皮革にしか出せないメタリックカラーです。銀色や金色などの輝く色を使いたいという方に最適の財布です。もちろん、人工皮革製の特徴である高い耐久性や軽さも兼ね備えていて、旅行や買い物に持っていくのにもってこいの財布です。色は7種類から選べるので、自分のお気に入りの色を探してみてはいかがでしょうか?
9, フルボデザイン CROCODILE PATTERN EMBOSSED WALLET
イタリアンなデザインに日本のモノづくり精神を合わせた国内ブランド、「フルボデザイン」が仕上げた色気を放つミニ財布。某ブランドで有名なのは腕時計ですが、財布にも力を入れています。リアリティのあるワニ型を施した存在感の強いデザインが特徴。ミニ財布だ
からこそ、赤色とワニ型の主張が強くなりすぎず、オシャレに身に着けることが出来ます
10.ダマスキーナ ブロックパッチワーク モーターウォレットS
良質なヴィンテージレザーをつなぎ合わせたパッチワークデザイン。(さまざまの色・形・大きさの布片をはぎ合わせて、変化に富んだ図柄を作り出す手芸。また、その作品。)今まで紹介したミニ財布よりもカジュアルなものになります。「おしゃれ心をくすぐる革財布」が強みであるダマスキーナらしい一品。いい意味で普通から離れた財布を身に着けて、新しい体験をしてみてはいかがでしょうか。