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人に知ってもらう!誰でもできる注目を浴びる工夫no.1
どい書店成長記:その1
理想の実現には「注目」が必要だ!
「ダメなところがたくさんある人でも暮らしやすい町にしたい。」さて、どうやったら実現できるのでしょう。何事も理想を実現させるには仲間が必要です。24歳のひょろっとした若者がいきなり愛媛に来て、いかにして協力者を増やしていくか、それがキモになってくるわけです。
↓以前の記事はこちら!
自分はまちづくりできる人なのか?
さて、まずは自分を分析してみましょう。身長は177cm。体型は細め。容姿端麗でもなく、声も小さい。特に面白い話ができるわけでもなく、割とネガティブな人間です。デザインができるわけでも、スポーツができるわけでもなく、音楽にも秀でていない。
「容姿端麗で社交的で、めっちゃ頭がよくて、お金がある」そんな人であればすぐに注目を浴びて、たくさんの魅力で人が集まってくるのでしょう。しかし、僕の場合はそうではなかった笑
魅力的な部分があまりないのであれば、魅力は作るしかない。小細工でもなんでもやってみるしかない!やれる範囲でやってみるかぁ、と始めてみたのがどい書店です。
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まずは知ってもらうこと
特に、おかやまはヨソモノですから、スタート地点は知らない人ばかり。ひとまず、知ってもらわないことには始まりません。でも知ってもらうにはどうすればいいか。
「他人より目立つしかない」そう思いました。じゃあ、どうやったら目立つんだろう?自分に目立つ要素はあんまりないぞ。。。
自分はアイドルになれるのか?
アイドルをみることがあります。彼らの歌やダンスは一流の人よりも秀でてるとはいえないこともあるけれど、知られているし、売れています。
そうだ!アイドルを目指そう!実力がないけど注目を浴びる、をテーマにしようと思いました。
しかしアイドルには秋元康やジャニー喜多川のような名プロデューサーがいます。おかやまにはいません。となると、自分で自分を売り込まなくてはいけない。果たしておかやまはプロデューサーになれるのだろうか。
スピードが大事!
たまに、芸能ニュースを見てると「最年少」という言葉をみる。人は若いとか、スピードが速いことに魅力を感じるんだろうなと思いました。ということで、自分が運営する場所も引っ越した次の日からオープンしてみることに!オープンと言ってもお金も時間もスキルもないので、持ち合わせていた自分の本を並べてみることに。ひとまず引っ越して2日目で「貸本屋」どい書店がスタートしました!
貸本屋のお金の取り方もよくわからないし、法律もややこしいので、ひとまず、無料でいいやと思いました。ひとまず、成立してればいいのです。写真に撮影して、雰囲気が分かればいいのです。欲しいのは100円、1,000円のお金ではありません。実現したい理想のために「注目」が欲しいのです。
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聞いたことをやってみる!
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ひとまず、自分に力がないのであれば、人に聞いてみたことをやってみよう、「他力本願」です。
「ポスターは手書きの方が味があって読んでもらえる」
by工藤和美先生
「掃除はこれみよがしに家の前でする」
by田中元子さん
「地元の人にあいさつをする」
byよく言われますよね!
「SNSは毎日更新」
by庭文庫さん、さかえるさん
「ひとまず欲しいものや、やりたいことを書いて張り出す」
by柔道の金メダリストの方が言ってた気がする(うろ覚え)
てな感じで、なんとなく、聞いてみたことを手当たり次第やってみることに。「ダメ人間」でよかったなぁと思うことは「すぐにあきらめる」ところです。効果がなかったり、継続が難しいことはあきらめます。でも実現はしたいから別の方法を考えるわけです。費用対効果、狙いまくりです笑。
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瞬発力が大事!
他人から聞いたことの中で素敵な言葉だなぁと思ったものがあります。東京時代、清水義次さんが言っていた「地域に入っていくには、瞬発力が大事」という言葉。ヨソモノが地域に入ると、価値観が違うわけですから、あらゆる問題が起きます。起きたところからどんどん解決していくのです。
とはいえ、意識が低い系なので、瞬発力に負けてダラダラしてることもたくさん。大体怒られる時は、瞬発力がない時です笑。
24歳、金も地位も名誉も特技も容姿も教えてくれる上司もなにもない所からのスタートでした。
次回予告:
人は「楽しい」ところに集まる!
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あと、心がけているのは「楽しそう」を作ること。おしゃれよりもかっこいいよりも面白いよりも「楽しそう」。言い換えると「ワクワク」とか「好奇心」とか「なんとなく好き」みたいなそんな感じ。すごく曖昧ですが、ガッツリおしゃれとか、面白いにはテクニックが必要なのです。
技術的なことは一朝一夕にできない。そしてテクニックがいる専門職の人に頼むとお金がかかるのです。
たまの休日に行きたいところはおそらく楽しそうな場所です。おしゃれカフェも楽しそうが隠れているし、なんなら一緒に行く相手との会話が楽しそうなのです。
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