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自分探しの旅は続く

「一生のお願い」これまでに何回しましたか?私は数えてないけど1回ではないことだけは確か。

天職との出会いも一生のうちに数回あるかないかだと思います。(多才な人には何十回もあるのかしら?)

私の最初の就職は「超氷河期」。とりあえず正社員で内定が出ればどこでもいい!と某不動産会社に就職しました。が、そんな気持ちで決めた就職がうまくいくはずもなく、2年ほどで転職。

「私は人をサポートするのが向いてる」という自己分析に淡い希望を見出し、福祉の道を志すけれど挫折。そうだ!私の生きづらい人生の経験を生かしてカウンセラーになろう!と思い立つも何故だか踏ん張れない。

ここまで書いてみて自分のダメっぷりに嫌気がさしてきた…。

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でも20年以上同じことを繰り返すと、人間って成長するんですね。だんだん分かってきたこともあります。

私が選ぶ職業というのは、人から「あなたはこういう人間だ」と求められてきた「私」に向いてる職業だったのです。

先日、信頼する友人にみてもらった数秘でもその傾向が顕著に現れていてビックリ。「人から見える自分と本来の自分にこんなにギャップがあったら、そりゃ生きづらいよ…」その言葉に大いに納得。

人から見える自分なんてあてにならない。自分のことは自分にしか分からないもの。だけど私はまだ自分自身のことを全然分かっていないとも思う。

これからも自分探しの旅は続いていくかもしれない。ここまできたら「世界を旅行してる」くらいの気持ちでいよう…。

あなたのお気持ちとコーヒー1杯で半日がんばれます! 私にエッセイを書き続けていくエネルギーをください!