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家庭投資 その2

こんにちは
大倉金司郎です。

今回の記事では
そもそも家庭投資とは?という内容を掘り下げていきます。


家庭投資は3つのフェーズに区分けされています。
詳細は文中で説明しますが、家庭投資は投資への入口となる位置付けです。
各フェーズを通ってきた私の経験で、再現性があり伝えられる内容にしました。

各フェーズごとに資産を設けています。
ここで定義している資産とは不動産を除く個人の純金融資産のことです。
つまり、すぐに現金化できる流動性の高い資産という定義です。

家庭投資のフェーズ

さらに5000万円以上〜を目指したい場合は、加速フェーズまでの土台を組み合わせることでいけますが、複雑で高度な内容もあります。また時間軸を引き延ばせばリスクは抑えられますので達成可能になりますが、家庭投資での目標は入門者からのステップアップなので、まずは資産3,000〜5,000万円を達成することを一つの目標にします。

そもそも家庭投資において複雑で高度な投資方法って必要なの?
というのが正直なところですので。
あくまで、入門者にとって達成可能な資産を家庭投資の目標にしています。

さて、それでは進めます。

3つのフェーズ

入門フェーズ:0→100万円構築

目的:投資の基本原則と市場の理解を深める。小さく始めて、投資に対する自信を構築する。
課題:「投資を始めたいけれど、リスクが怖い。何から始めれば良いのかわからない。独学での道中でつまずいてしまった。」
理由:投資初心者が最初に直面するのは、自分のお金をどのように効果的に運用するかという問題です。このフェーズでは、リスクを低く抑えながら投資の基本を学び、小さく始めることが重要となります。
行動:積立投資による長期での安定成長を目指す。
IPO投資とセカンダリー投資にチャレンジして資金の増やし方を経験する。新規上場における市場デビュー直後の銘柄や上場後一定期間のセカンダリー投資など
*ポイント:お金の場所を勢いがあるところへと移す練習。
そして、投資の中でも低リスクでリターンが大きく期待できる場所がIPO投資。あれこれやらないで、IPOで資金を作ること。

成長フェーズ:100万円→1000万円構築

目的:簡単なポートフォリオを作る。資産の成長を目指し、より積極的な投資を行う。
課題:「基本は理解したけれど、次にどう資産を増やしていけば良いのか?」
理由:基本的な投資戦略に自信を持ち始めたら、次はポートフォリオの成長を目指します。このフェーズでは、より多くの資産クラスへの投資や、リスクとリターンのバランスを取りながら積極的な投資戦略を学び、多様な資産クラスへの実践を試みることが求められます。
行動:株式投資のチャンスを掴む特定のイベントを狙った戦略。
暗号資産入門となるBTCとETH積立からステーキング、各プロダクトのIDO・IEO戦略。
*ポイント:利回りもやることも同じなら投入できる資金が多い方が有利。そこで1000万円が一つの目安になります。
1000万円を投資に使えると、投資の幅もリターンも別世界になります。
ここのフェーズが一番、積極的にチャレンジすることが多いです。

加速フェーズ:1000万円→3000万円〜5000万円構築

目的:投資戦略と市場分析を駆使して、資産の増加を加速させる。独自の投資スタイルを確立し、長期的な資産形成に向けて動く。
課題:「資産は増えてきたけれど、さらに加速させるにはどうしたらいい?」
理由:一定の資産基盤を築いたら、より戦略や分析を用いて、資産のさらなる増加を目指します。このフェーズでは、個々の投資目標やリスク許容度に合わせた独自のアプローチを確立します。
行動:資産額を活用した株式投資でのPO、ブロックトレードへの参加、配当銘柄の選択。
暗号資産の分析をしてメインプロダクトの選定と投資、DeFi運用でより大きなリターンを目指す。
*ポイント:ここまで到達すると、資産額を活用した投資戦略となります。細かく分散するよりは時間を武器にします。またプロダクトを分析して特定の銘柄とタイミングへ集中投資すると資産が加速します。資産の移動場所による効率化がポイントになります。

やらないこと

ここまで、各フェーズにおいての「やること」を記載しましたが、「やらないこと」も重要です。むしろやらないことを決めて、資金を減らさないことが大事です。

  • 事業投資(クラウドファンディングや小口の事業ファンドは除く)

  • 外国為替取引(海外口座と高レバレッジ)

  • ヘッジ以外の信用取引(主に信用取引による空売り)

今は、そうなんだくらいでOKです。
え!?資産額到達していないのにやっている人いるでしょう、、、って思うかもしれません。ここでは具体内容は記載しません。改めてまとめます。
家庭投資において加速フェーズの前半戦では上記はやらないことに分類されます。
事業投資は内容と出資資金(小口)によりますが、加速フェーズ以降と考えておけばOKです。

まとめ

家庭投資で描く充実した未来

大倉金司郎の家庭投資は、資産増加のためのリスク管理と効率性のバランスを重視します。本noteでは、投資の基礎から学び、経済的自立への旅をステップバイステップで進める方法を日々の投資活動を通して書いています。入門フェーズから成長、そして加速フェーズへと、ご自身のペースで段階的に投資経験を深めていくことが、真の投資への理解につながります。投資は単にお金を増やす手段ではなく、限られた時間を有効活用し、夢ややりたいことを具体化するための強力なツールです。

あなたの日常に、新たな夢中を

もっと〇〇欲しいな〜、もっと〇〇できればな〜、などの"もっと"という思いから始まる投資への旅は、忙しい毎日の中でさらなる自由と充実を求める人への案内状です。そんな思いから私は自分の「外の時間」を有効に活用する方法を探し、その答えとして投資につながりました。それは資産を持つ人々の多くが投資を行っていたというシンプルな理由でもあります。投資をやることは意味ある選択です。この選択を通じて、新たな趣味や家族との質の高い時間を楽しむことが可能になります。

投資の出発点、 もっとできる未来へ

多くの人が気づいています。従来の収入だけでは本当にやりたい多くのことを叶えられないと、、、。しかし実現困難な夢も、投資を通じて可能になります。投資を始めることで、家族と過ごす時間、旅行、友人とのひととき、自分の時間、そして次のステップや自己実現のための準備期間を得ることができます。これらをすべて実現するための時間を確保できます。投資は、私たちに真の安心感と自由を提供し、もっと豊かな未来を描くことを可能にします。

投資の可能性、平等に開かれたチャンス

投資は、学歴や職歴、体力や年齢を問わず、誰にでも開かれた平等なチャンスです。ネット環境とちょっとした好奇心と手持ちの資金があれば、いつからでもスタートできます。(口座開設は必要です)

長期にわたる投資の価値

現代における投資のルールは時間が経っても変わらずに有効です。流行に左右されない活動なので、学習や経験する優先度と意味も非常に高いと信じて私自身が投資しています。

家庭投資という自己投資

家庭投資は、誰もが理想のライフスタイルや家族との貴重な時間を実現するための道です。学歴や年齢に関係なく、すべての人に開かれた投資の旅は、チャレンジを伴いますが、自分を含めた家族のためにもやる価値があります。また私自身、考えや実践をまとめることこそ最高の投資になっていきます。失敗もうまく行ったことも家庭投資として展開することで多くの人の気づきとなり、資産増加につながれば、大倉金司郎の投資家冥利に尽きるというところです。

ちょっと堅苦しいまとめになりましたので。
ではまた!



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