アウトプット21日目 営業について人とちょっと違うことをやる
今日のアウトプット21日目
今日は日帰り出張と言う感じで、群馬に行って来ました!
今後の群馬エリアについての打ち合わせと聞いていたのですが
急遽この資料で勉強会をしてと頼まれ、その場で勉強会。その後終電間際まで飲みに付き合いました。
頼まれごとは試されごとで、0.2秒で返事をした自分をほめたい。
勉強会は自己評価では40点てとこですが、あの状況で、突然渡された資料でやり通した自分は頑張ったと思う!
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さて
今日は『かばんはハンカチの上に置きなさい』
著書 川田 修
を読みました。
この本は誰でも簡単にできるような、普通の営業とは一目置かれるような所作について体験談を踏まえてかかれています。
まず、営業マンとは会社の看板を背負って働くと言うより「自分」と言うブランドを磨かなければなりません。
お客様から「あなたから買いたい」と思っていただくことが大事です!
コツは、
相手目線でちょっと違うことをやる。
「ほんの少し違うこと」をやるだけで、相手に与える感動は大きいのです。
題名でもある『かばんはハンカチの上に置きなさい』これもそうです。
普通の営業マンであれば、相手の自宅や会社などに行った時、カバンをそのまま置いてしまうでしょう。
しかし、カバンも実は電車やカフェの中で足元に置いたり、地べたに置いてしまったりすることがあります。
と言うことは、カバンの底は、靴底と同じなのです。
なので、カバンを置く時は白いハンカチを置いて、その上にカバンを置きます。
相手の空間を汚さないように。
その配慮が相手を感動させます。
また、もう一つの例として「かっこ悪いお辞儀」も最大の武器になります。
そのお辞儀とは
相手との別れ際、「どうもありがとうございました」と言って、その方に正対して、上半身をほぼ垂直に深く下げ、相手より長い時間お辞儀をします。
相手が頭を上げた時点で、まだお辞儀をしているのでより鮮明に印象に残ります。
大事なことは、この営業マンは普通の営業マンとは、良い意味で違うなと印象づけること。
自分のライバルは、お客様とお付き合いのある(これからあるであろう)、すべての営業である。
その大勢の中で、どうすれば時分だけが頭一つ抜け出して、お客さまに「この人は違うな」「この人から買いたい」と思っていただけるのか。
そう考え、どんな些細なことも、想像し、考え、実践していく。
相手の立場に立ち、何が喜んでいただけるのか、何に感動していただけるのか、そしてそこに自分の気持ちや営業姿勢が反映されているのか。
これらを考えて工夫することが大事なのです。
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この事からの行動目標
『相手よりも長く、深くお辞儀する』
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2/4に営業の研修講師を任されたので、営業の本を読みつつ、昔の営業を思いだしつつ頑張ります!!
以上!