okunoy

2004年からタイ、チェンマイ在住、写真家、映像クリエーター、映像制作プロダクションを運営。

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再生

ドキュメンタリー映画「エレファントの叫び」予告編

映画制作プロジェクト「エレファントの叫び」のクラウドファンディングも日本で10月に始めます。映画が描く「タイの象の過酷な状況と象を守る人々の物語」を通して、日本の方々にも自然と動物と人間の関係について考えていただければと思います。映画制作へのご支援もぜひよろしくお願いいたします!

    • いよいよファンディングを10月1日から始める。

      さて、準備期間も終わりに近づいた。人生初のクラウドファンディングを始める。 ファンディングの目的は象と人間の関わりを追ったドキュメンタリー映画の制作のためだ。 映画のタイトルは「ROARS THE ELEPHANT/エレファントの叫び」。 この映画の撮影は2020年5月から始まっている。手弁当でスタートしてこれから本格的に行うためにも制作費を捻出したいと思っている。 映画の舞台はタイ。 物語の主人公は象を始め動物の保護に命をかけているサンドゥアン・レック・チャイ

      • 知る必要がある。

        さて、こう書き始めたのは僕はそのことを知らなかったからです。それではダメだと気づいて知る必要があると思ったからです。 象のことです。 僕たち日本人はゾウさんと言って親しく呼びます。その優しいゾウさん?は元々優しかったのか?です。ゾウさん、サーカスでもさまざまな演技をします。動物園でも一見のんびりして暮らしています。タイに来ればゾウに乗ることだってできるし、ゾウの演技を見ることも可能です。 しかし、それはゾウを厳しくしつけているからです。その躾は虐待と言ってもいいと思いま

        • エレファントの叫び

          僕はタイ、チェンマイというところに住んでいる写真家であり映像制作者です。 そして、コロナ禍で新しいプロジェクトを始めることにしたんです。 アジア象のドキュメンタリー映画を制作します。映画の仮タイトルですが「エレファントの叫び」です。 僕は思い立ったらすぐに行動するタイプで2021年の5月から撮影を始めました。 まずはどんなもんを作りたいのかですよね。 ドキュメンタリー映画制作を思い立ったのはこのコロナ禍で象たちの状況が大変なことになっていることがわかったからです。主に観光

          お金を使わなくなっている。

          お金を使わなくなっていると聞いた。これは知人からタイでも生活が苦しく なって庶民の財布の紐がさらに締まったことを言っている。 これまでもすでに悪いけど、さらに厳しくなるということだ。 経済的に良い材料はない。大手企業に勤めていれば、まだ、安泰?かもしれないけど零細企業は相当苦しい。 チェンマイでも川沿いの観光客向けのレストランも閉まったままだし、 観光客を相手にしていたナイトマーケット通りもずっと閉まっている。 知人が海沿いの観光街であるパタヤの写真をFacebook

          お金を使わなくなっている。

          走るということ。

          ほぼ、週5から6回、2年間走っています。もう直ぐ5,000キロになります。2018年8月くらいから一念発起をしてまずはお腹周りに増えすぎた体重を落とすことを目指しました。それとずっ30代から頭の隅にあったフルマラソン42.195キロの完走を目標にしました。 当時の体重は81キロでした。 走り始めて、続けることが肝心。 僕はわりと決めると続けることができる性格?だと自分では思っております。(30代の後半、ランニングを日課にしていた時期もありました)そんな性格なのか2018

          走るということ。

          アジア象

          (写真はバンコク近郊の観光象キャンプ施設から買いとった7匹の象の移送です。大型トラックに乗せておよそ800キロの道のりを24時間かけて移動。)                               皆さん、アジアに象がどれくらい生息しているか知ってますか? およそアジア13カ国で5万頭くらいだそうです。で、僕が暮らすタイにはおよそ3,700頭が登録されており、そのうち3,200頭が観光産業に従事している、残りの500頭は違法だけど過酷な材木の伐採場で働かされているそう

          アジア象

          なんか2日目の投稿

          昨日、投稿したことも忘れていたら、広島の人がすきを送ってくれた。 それで思い出した。noteに書いたんだった。それで2日目の投稿をすることにした。 昔のことはほとんど思い返したりしない、、、しかし、時々、この写真を見て思い出すこともある。 我が家の玄関に僕が1994年にとったネルソン・マンデラさんの写真を飾っている。 この時、僕はマンデラさんの追っかけみたいにしてどこにでもついて行った。この年の4月に総選挙で南アフリカ共和国の初代黒人大統領となる。 ジョハネスバーグ

          なんか2日目の投稿

          初めまして、奥野です。

          書き初めです。自己紹介から2004年に家族でタイに移住しました。今もタイチェンマイ に住んでおります。七転び八起き、まぁ、海外暮らしを始めて、それはそれは様々な難局がやって来て、その度に、必死になって問題を克服しながら今日までやって来たのですが、しかし、それを超えるやはり楽しさや面白さがあったからやってこれたんだと思います。この16年間にはタイの軍事クーデター、赤シャツ派対黄色シャツの対決、サーズ騒ぎ、リーマンショック、そして、この度のコロナもですよね。これまでに仕事の半年分

          初めまして、奥野です。