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メキシコで家に来た人にいきなりパンを食べられる
最近のDOMMUNEの宮台真司&ダースレイダー宗教映画特集を見て、、、
番組はおもしろかった。宮台氏がしきりに勧めていた『パッケージ 俺たちの珍騒動』はすげえくだらなくて笑えた。妻に薦めたら「くだらんもの見てまったー。」と言っていた。オススメです。人間そんな偉くないでしょって再確認できる映画です。ネトフリで見れます。
さて、放送の中でみんな昔は遊牧民、あるものは使ってないならシェアー、所有の概念なし。的な話をしててメキシコの出来事思い出した。
メキシコで陶芸スタジオを友人たちとやっていて、けっこう人の出入りが激しかった。コロナ後は固定メンバーでたまにアーティスト滞在制作体制になったが。そんで、ふらっと友達の友達が陶芸やりてーみたいなかんじでスタジオ遊びに来て台所来ていきなりパンをノールックでつまんでパクパク食べて面食らった!体験を思い出した。
そんときは「せっかくおやつで食べようと思って買ってきたのに挨拶早々断りもなしにいきなり食ってんじゃねーよ。」などと、さもしい思いを持ってしまった。
そんとき食べてなければみんなのもの、とまではなかなかいかないがあるものはシェアして使う。ま、いい考えかな。
トップの写真は友達になったシャーマンのドン・バレンティン。
家帰ったらいきなり奥さんと娘と居ることしばしば。鍵、シェアしてますからね。彼の村にセレモニーで遊びに行ったり、お互い片言のスペイン語で話したり、一緒に展示販売したり素敵で楽しい時間も共有できた。
「俺の俺のー!」とジャイアン的な考えよりバカボンのパパ的な「これでいいのだ~」でいきたいもんですネ~