今日はカーボベルデごはん🇨🇻
2024.8.6
今日はカーボベルデごはん🇨🇻
カーボベルデ…初めて名前を聞く人もいるのでは…西アフリカ、大西洋に浮かぶ小さな島国です。15世紀くらいまでは無人島で、ポルトガル人によって発見されて、入植したり、奴隷が連れてこられたりして、宗主国（主にフランス、スペイン、ポルトガルのことを指すみたい）と植民地の混血、クレオール文化が発展したそうです。南米での混血はクリオーリョって習った気がする。
お料理です
アトゥンアラバスカ（まぐろのステーキトマトソース）
カチューパ（豆と野菜のシチュー）
ジャスミンライス
トマトときゅうりのサラダ
漁業がさかんなカーボベルデ、お魚料理が結構ある！ということでまぐろのステーキです。アラバスカ、というのは「バスク風」ってことみたいなので、スペインからやってきた料理なのかな。今日偶然にもとても安かったまぐろのさくを焼きました。おーいしー！！
カチューパは、カーボベルデでとてもポピュラーで、作り方も人それぞれ、というお味噌汁のようなシチューです。基本的に豆は入っているけど、あとはわりと自由みたいで、いろんなカチューパを写真で見ました。今日は、トマトと玉ねぎ、とうもろこし、キドニービーンズです。あとソーセージも小さく切って入れました。コンソメなどは入れていないのに、それぞれの味が合わさって深い味。なるほどこれはお味噌汁のように滋味深い！と思いました。
だーれもいない島だったのに、今こうしてたくさんの人がいて、国になって、社会が成り立つって、さらさらっと書いてあったけど500年の時が流れたんだよなぁ…とスケールの大きさを思い知ります🇨🇻
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