今日はキリバスごはん🇰🇮
2023.11.20
かなしいことがあったけど作ります!!ごはんを食べて生きるのだ!!
今日はキリバスごはん🇰🇮
キリバスは太平洋に浮かぶ島国です。
そして、なんといっても世界一早く、新しい一日を迎える国なのです。日付変更線を見ると、キリバスをちゃんと囲っています。日付変更線のあっちとこっち、どんな感じなんだろう…線は目に見えないから不思議な感じがする…
お料理です
パルサミ(葉っぱに包んだ鶏肉やお芋のココナッツミルク蒸し焼き)
ごはん(一応ジャスミンライス)
ツナと水菜のサラダ
スープ
そう、お国料理はパルサミだけ。なかなかお料理が見つからなかったので、まぐろは食べてるだろうなーと思ってオリーブオイル漬け(シーチキンですね)作ってたのをサラダに添えます。これはオリーブオイルでぐつぐつやるだけなので簡単だしとても美味しいのです。加熱用のまぐろが手に入ったらまた作ろう。
さてパルサミ。本当はタロイモの葉で包むそうなのですが、アジアスーパーストアにもさすがにタロの葉はなかったのでバナナの葉っぱにしました。めちゃくちゃ頼りにしている青木ゆり子先生のレシピはバナナの葉っぱだからこれでよし。バナナには殺菌作用があるそうです。なるほど。
葉っぱに、タロイモの代わりに実家で採れた里芋、鶏肉、玉ねぎ、ほうれん草などをのせて、上からココナツミルクとカレー粉を混ぜたものをかけて、包んでオーブンへ。しばらくすると、ほうじ茶のような香りが…葉っぱがこげ始めたのでアルミホイルでさらに覆ってがんばってもらう。
部屋中ほうじ茶のいい香り…殺菌作用ってことでお茶と何か成分的に共通のものがあるのだろうか…すごくいい香り。
そして、この料理は太平洋の島ではメジャーなものなので(いろんな国で作りました。日曜日に教会へ行って帰ってきてから食べたりするとかありましたね)、この香りはいろんな国での「よい香り」なのかもしれない!
キリバスは、ツバルと同じように将来水没が心配されていて、その時はフィジーに国民を移住させる、という約束が交わされているそうです。そうならないようにしなきゃだけど。
そしてキリバスは天然資源を持たない国なので、観賞用の魚や海藻、コプラなどの輸出が盛んです。コプラはココヤシの胚乳を乾燥させたもの。外貨を稼ぐってその国の環境や産業のバランスを保つのが大変だと思う。小さな島の人たちがいつまでも幸せにくらせますように🇰🇮
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