ドレッシング提供方法コンテストを開催致します!
今日は夜ごはんを大戸屋に食べに行き、
サバの竜田揚げ定食をいただきました。
美味しかったです。
メインの皿には、サバの竜田揚げと一緒にキャベツの千切りが載っていました。
さて何をかけて食べようかな。
テーブルの上にはウスターソース。
定食のお盆の上には、専用の小皿に和風ドレッシングが丁寧に注がれております。
結局、竜田揚げにおろしダレがかかっていてそれなりに味があったため、キャベツの千切りもそのタレで食べましたが、食べ終わったあとにお盆の上の和風ドレになんだか申し訳なくなりました。
店員さんがわざわざ用意してくれたのに、
きっとこの後、捨てられるんだろうなー。
でもドレッシングを頼んだわけでもないし、
俺も悪くないよなー。
じゃあどんな方法が最適なんでしょうか?
ということで、勝手に
『ドレッシング提供方法コンテスト』を開催致します。
採点方法
下記の5項目について3段階で評価します。
・味の濃さの調整
・種類
・衛生面
・廃棄ロス
・効率
評価は、主催者である僕の独断と偏見によるものなので、あしからず。
エントリーナンバー① 大戸屋
専用の小皿に注いで料理と一緒に提供されます。
・味の濃さの調整 ★★★
・種類 ★★☆
・衛生面 ★★★
・廃棄ロス ★☆☆
・効率 ★☆☆
合計10点
ドレッシングは1種類でしたがウスターソースもあったため、種類は2点にしました。
また、ウスターソースも席についてから店員さんが持って来てくれたため、衛生面は満点です。
エントリーナンバー② サイゼリヤ
ドレッシングがかかった状態で提供されます。
・味の濃さの調整 ★☆☆
・種類 ★☆☆
・衛生面 ★★★
・廃棄ロス ★★★
・効率 ★★☆
合計10点
基本的に外食の味付けは濃いものですよね。
それが良い悪いとかはものによりますが、個人的には、健康のためにサラダを食べているのに、大量のドレッシングを摂取してしまうのは本末転倒な気がします。
エントリーナンバー③ かつや
各テーブルの上に常時置いてあります。
・味の濃さの調整 ★★★
・種類 ★★☆
・衛生面 ★☆☆
・廃棄ロス ★★☆
・効率 ★★☆
合計10点
廃棄ロスは満点だろと思われるかもしれませんが、少量しか入っていない容器をお客さんの前に出せないため、店員が食べるときに使うなど工夫をしない限りは廃棄が出るかと思います。
また、店側からするとドレッシングをかける作業はなくなりますが、賞味期限やボトルに液ダレしていないかなど各テーブルをチェックしないといけないため、効率も2点にしました。
エントリーナンバー④ 吉野家
1食分の小分けになったもの(パキッと折ると中身が出てくるやつ)が料理とともに提供されます。
・味の濃さの調整 ★★★
・種類 ★★☆
・衛生面 ★★★
・廃棄ロス ★★★
・効率 ★★☆
合計13点
オーダーする際にドレッシングの種類も聞かれるため、種類も2点です。
ずっと10点が続いていましたが、頭1つ抜けました。
エントリーナンバー⑤ ブロンコビリー
サラダバータイプです。サラダを取りに行ったときに自分でかけます。
・味の濃さの調整 ★★★
・種類 ★★★
・衛生面 ★☆☆
・廃棄ロス ★☆☆
・効率 ★★☆
合計10点
種類で初の満点ですが、色んなお客さんが取りに行くため、ひどいときだとドレッシングを掬うところに野菜が落ちてしまっているなど衛生面では劣ります。
エントリーナンバー⑥ CoCo壱
ボトルに入った3種類のドレッシングが料理とともに提供されます。
・味の濃さの調整 ★★★
・種類 ★★★
・衛生面 ★★★
・廃棄ロス ★★☆
・効率 ★☆☆
合計12点
効率は無茶苦茶悪いですが、お客さんにとっては良いこと尽くしです。
総評
最高点は吉野家の13点でした。
しかし、あくまでも"今回の5項目であれば"という条件付きです。
例えば、雰囲気(高級感)という項目が加われば吉野家方式は圧倒的に分が悪いです。
また、今回はドレッシング自体の廃棄に注目しましたが、プラスチック製容器を大量廃棄してしまうという点もあります。
そういったことも考えると、個人的にはCoCo壱方式が好きです。
エントリーした6社の提供方法以外にも良い方法を考えてみましたが、なかなか思いつかず、僕はCoCo壱方式が最良と考えます。
機会があれば、他のテーマでまたコンテストを開催致します。乞うご期待!