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ちっぽけな話

自然のなかには
いつもたくさんの発見がある。

小さな生き物たちの蠢きは
本当に美しく心惹かれ
なかなか前へ進めない。

ここ数日も前へ進めないことが…
それは美しいものに心惹かれていたのではなく譲れないものが揺らぎ「悲しい」感情で心が沈んでいました。

わたしは「悲しい」「苦しい」「辛い」をなかなか言葉にできません。
「美しい」「楽しい」「嬉しい」はすぐに言葉にできるのに、負の感情を表現するのに言葉を選び言えなくなるのです。

不思議です。
同じ感情なのに。

なぜ出せる感情と出せない感情があるのか考えてみると
それを伝えたときの相手の気持ちを考えてしまうからだという答えにたどり着きました。

人はそれを「お人好し」と言うそうです。

そもそもお人好しとはなんだ?と思い調べてみると
「人を疑わず、信じやすく騙されやすい人」の意味だそう。(諸説あり)

なるほど!笑

ふと思い出したのが森の木々たちのこと。
森の木々たちは成長の過程で枝を伸ばしたとき、隣にいる木の邪魔をすることはなく、みんな気遣いあって共存しています。疑いなどなく生きる姿なのだろう。

みんな共存して生きている、そう思うといろんなことがちっぽけ。

ただ、わたしは言葉をつかってコミュニケーションをとれる人間なので譲れないものがあったときは言葉で伝えたいとも思う。

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みやび
サポートありがとうございます! あなたの優しい気持ちが心に届きました♡ いつも心に森を! 今後ともよろしくお願いいたします!