みやび

ストーリーや想いをつなぐ lien 主宰/セレクトコンセプトショップ noix/毎月15日は森と街をつなぐ日🌿

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最近の記事

森と街をつなぐ/変化の備忘録

活動のアウトプットのひとつとして主宰するnoixを 更新するときが来ているなーと感じているこの頃。 この記事は、備忘録として記したものです。 noix(ノワ)のこと noixは2017年に立ち上げたセレクトコンセプトショップ。 (当時はセレクトショップと表記し、2021年に現在の表記に変更) アイコンはハチドリが頭にクルミを乗せてます。 最近ではシルエットを使うことが多いのではっきりと見れないのですがハチドリさん結構まじめ顔。 ハチドリは[ハチドリのひとしずく]という

    • クロモジを植えたよ/みやび忘録

      3月18日(土) 雨のち曇りの予報。 前日にクロモジの苗が手に入り急遽きまった植樹の作業。名古屋での予定を済ませて午後に設楽町へ戻り、雨が上がるのを暫し待つ。予報通りに16時が近づくと空が明るくなってきた。 新しい森林活用の実践「クロモジの森をつくる」が始まる。 なぜクロモジを植える? クロモジをお茶として活用を始めたのは、森にあるものを活かすところがスタートだったので2年前には「植える」という考えは全くなかった。 それが、変わっていったのは【森ノ茶】を続けていくには、

      • フォレストカレッジ公開講座に出演します

        「木を伐る」だけじゃない森との関わり方 〜森に関わる100の仕事をつくるから生まれたもの〜 3月25日(土)に長野県伊那市でフォレストカレッジ公開講座が開催されます。 私は今年度のフォレストカレッジに参加させていただき、そのご縁からアカマツをつかったお茶の商品開発に携わらせていただき、今回はそのお披露目をいたします! 森の可能性をもっと学びたいと参加したフォレストカレッジでは、森を通してさまざまな業界に所属する仲間ができ、改めて森の素晴らしさを学びました。 そのご縁を

        • 小さな活動からつながることがある

          先週末の3日間、名古屋市内で毎月開催されているmarket sokoに出店させていただきました。 「森ノ茶-クロモジほうじ茶-」をたくさんの方に知っていただくために昨年末から、1杯ずつ丁寧にお茶を淹れさせていただきその魅力を伝えています。 わたし達の「つなぐ」は森のなかに広がる木漏れるひと筋のヒカリのように、光をあてたものたちをつなぎます。 まだまだ小さなヒカリだけど、いま目の前にあるよきものをまずは自分たちが楽しんで共感するわくわくを広げつなぐことを大切に。 小さな

          2022年のはじまり

          毎年、年の瀬が近づくと「一年の計は元旦にあり」という言葉が浮かんでくる。昨年末も同様、この言葉に動かされ 2022年のはじまるにあたり、元旦にひとつ焦点を当てて迎えることができた。 今年の大きな目標は 自分自身が循環する仕組みをつくること。 ここ数年で一番穏やかな元旦を過ごせた。 静かな朝で、一見いつもとは変わらないような日の始まり。 いつものようにノートを開き、感情の思うままに書き出し。 穏やかな時間のなかとても幸せな気持ちでいっぱいだった。 なにが幸せかというと

          2022年のはじまり

          ちっぽけな話

          自然のなかには いつもたくさんの発見がある。 小さな生き物たちの蠢きは 本当に美しく心惹かれ なかなか前へ進めない。 ここ数日も前へ進めないことが… それは美しいものに心惹かれていたのではなく譲れないものが揺らぎ「悲しい」感情で心が沈んでいました。 わたしは「悲しい」「苦しい」「辛い」をなかなか言葉にできません。 「美しい」「楽しい」「嬉しい」はすぐに言葉にできるのに、負の感情を表現するのに言葉を選び言えなくなるのです。 不思議です。 同じ感情なのに。 なぜ出せる感

          ちっぽけな話

          森と牛のこと

          森には多様な生物たちが存在する。とはいうものの、森と牛がとてもよい相性だとは知りませんでした! 森で牛を飼われているのは長野県根羽村。最初は乳牛を目的として育て始めたそうなのですが、その生産よりも草を食べ、森に肥やしを与える姿から森を守る存在に。 毛並みがとても美しい牛たちとゆっくりゆっくり、森の中を歩く牛たちとお散歩。道端には排泄物があるけど、草を食べているので全く臭いがしない! 森と牛、癒しの時間を過ごさせていただきました。 今回は急遽、根羽村役場の方にご案内して

          森と牛のこと

          フォレストディレクターのこと

          フォレストディレクターとは、森の資源を循環させるためにイベント企画、資源活用など森の資源を活用するお手伝いをいたします。 2015年に、愛知県の山間地域にある千年の森で30年続くやさしい森づくりを知ったことから活動をスタートしました。 千年の森は愛知県の山間地域にある約20haの個人所有の森です。森主の加藤博俊さんが、30年前に近くの原生林のブナが温暖化の影響により数十年後には全てなくなるということを知ったことから自らの財で山を買い、ブナの種から苗をつくるところからはじま

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