【8/26】第11回の作業会を実施しました!
昨日8/26に第11回の作業会を実施しました✨
今回は奈良からわざわざ大熊の畑を見に来てくださった方もいらっしゃり、第二圃場の棚線を貼る作業を中心に行いました!
圃場作業終了後には、KUMA・PREの花壇整備作業も行った他、本日Jヴィレッジにて行われた「スイーツ甲子園福島チャレンジカップ」の決勝大会にも参加させていただきました🏆
スイーツ甲子園福島チャレンジカップ🏆
今年4月から定期的に行ってきた作業会も今回で11回目になりました!
集合自国の13時半になる前から、集合場所のKUMA・PREには徐々にメンバーの姿が。作業会開始前のKUMA・PREでは、とあるイベントのライブ映像が配信中。。。📺
実はこの日はJヴィレッジにて、「スイーツ甲子園福島チャレンジカップ」の決勝大会が行われる日。この大会では大熊町のキウイもテーマ食材の1つになっており、なんと全国から255件ものエントリーがあったとのこと👀
今回決勝大会まで勝ち進んだのはそのうちのわずか3組。全国から厳しい審査を勝ち抜いてきたのキウイ部門のファイナリストの高校生は、県内須賀川市の高校から一組、お隣宮城県仙台市の高校から一組、北陸富山県氷見市の高校から一組でした。
今回この大会の実施には再生クラブも少し協力をさせていただいており、決勝大会の途中で我々の活動を紹介させていただく機会もいただきました✨
大会の様子はライブ配信されていたので、作業会前のKUMA・PREでみんなで大会と、再生クラブの紹介を担当したメンバーの勇姿を見守っていました笑
第二圃場の棚作りも終盤、棚線に苦戦。。。😭
再生クラブの活動紹介も終わり、ここから高校生たちは本番のお菓子制作に入るということで、私達も圃場での作業に移ります♪
今回のメインの作業は、第二圃場の棚作り、特に棚線を張る作業でした。今年4月にみんなで植えた第二圃場の苗木は、個体差はあるものの、一部の木が添え木の一番上に届くくらいまでに成長。これ以降成長した分を適宜誘引をして、目標の樹形にしていくために棚づくりが必要になってきます。
以前から継続的に棚作り、前回までの作業会で力を使う単管の設置等は概ね完了したため、残すところは棚線を張っていく作業のみとなりました。
これまで設置した単管パイプに、一定の間隔で棚線を張っていく結構単純な作業と思いきや、やってみるとこの棚線用のバインド線が絡んでしまい、うまく作業を進められず。。。
こうなることを予期して自作のドラム等も用意していたのですが、それでもなお線が絡んでしまい、結局この日の作業では3~4本の線しか張ることができませんでした。。。
ちなみにこの棚線は、縦横60cmほどの感覚で張っていき、第二圃場の縦幅が概ね45m、横幅が概ね30mなので、棚線の総延長は4kmほどにもなってきます。。。まだまだ先が長いです💦
結局今日は思うように作業を進められないまま時間になってしまったので、今回の反省を踏まえ、より効率的な棚線の張り方を今一度考えてみたいと思います。
KUMA・PREの花壇では花酵母を採取🌺
さて第二圃場での作業を終えKUMA・PREに戻ると、KUMA・PREの花壇整備プロジェクトのために駆けつけてくれたIchido株式会社の渡邉優翔くん、そして今回も中通りから駆けつけてくださった日本ハンギングバスケット協会福島支部の皆さんの姿が。
こちらも6月ごろから継続的に行ってきたKUMA・PREの花壇整備。活動をリードしてくれている渡邉くんの会社で花酵母からお酒を作る事業をやっているため、今回の活動ではKUMA・PREに現在咲いているお花の花酵母を取ってみようと、参加したメンバーでお花を摘みました✨
今後Ichidoさんと協力して、この花酵母を使い、大熊のお花由来のお酒も作っていきます💪 花酵母から作ったお酒と言われてもなんなかイメージが着きませんが、こちらも完成が楽しみです❗
チャンレンジカップの結果は。。。🥇
そしてお昼すぎから最後の試作審査が始まっていたスイーツ甲子園の福島チャレンジカップも夕方になりいよいよ大詰め。
今回再生クラブも協力団体として結果発表と閉会式の場にお呼びいただき、一部メンバーで参加させていただきました。また再生クラブ顧問の関本元樹さんも同じくゲストとしてスイーツ甲子園の閉会式に参加されるということで、会場のJヴィレッジでお会いすることができました🙌
本日朝からたくさんの審査をこなしてきたファイナリストの高校生の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして16時半からいよいよ最後の結果発表が行われました。。見ているこちらも緊張する結果発表の場面。審査員のシェフから各部門の最優秀賞が発表されます。
キウイ部門の最優秀賞「大熊町賞」に選ばれたのは、、、宮城県仙台市の高校に通う二人組でした!残念ながら私達はお二人のレシピを実際に食べてみることはできませんでしたが、シェフの講評によるとキウイの酸味と甘味をともに生かしたスイーツだったとのこと。
最優秀賞に選ばれたスイーツを食べられなかったことが何よりの心残りですが、実は今回再優勝に選ばれたお二人には、フランスの名店で修行し多くの賞を獲得されてきた江森宏之シェフ、フルーツガーデン関本さん、そして我々おおくまキウイ再生クラブと一緒にキウイを使ったスイーツを開発する権利が賞品として与えられるとのこと。
今回ご担当いただく江森シェフは、これまでに様々なフルーツを使ったスイーツを作られており、過去にはスイーツのワールドカップに日本代表のキャプテンとして出場し優勝されるなど、超一流のシェフです。
錚々たるメンバーの中に混ぜていただき若干肩身が狭いですが、一流の職人、生産者の皆さんから少しでも多くのことを学ばせていただけるよう、今後の活動も頑張りたいと思います!
どんなスイーツができるのかとっても楽しみです🎉
来週は大熊の夏祭りに出店させていただきます🏮
キウイの作業会にお花のプロジェクトに、最後はスイーツ甲子園まで盛りだくさんの一日でした❗
無事11回目の作業会を終え、いよいよ来週は大熊町の夏祭りに出店をさせていただきます。諸々調整の結果、今回キウイ再生クラブとしては、特製キウイかき氷、キウイサイダー、キウイジンジャードリンク、キウイミルク、キウイ再生クラブグッズを販売させていただくことになりました。
我々以外にも、素敵な出典者さんばかりなのでぜひご来場いただければと思います!お祭りの最後には花火もあるということでとっても楽しみです🏮
それでは来週、お祭りでお会いでればと思います♪
▽再生クラブの活動は下記リンクのDiscordやHP等でも発信していますのでチェックしてみてください