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トロントで教育を考えた(0):カナダへの旅の前提条件。と、noteに興味を持った理由の一つ。

トロント(カナダ)への旅に出発する前に、この旅一番、私の人生でも有数の大事件が起こりました。

島を出て約10日間の東京出張の後、東京に2日ほど滞在して、そのまま旅立つスケジュールだったのですが、一緒にいた生徒の帰りを見送る途中…

ん??
財布がない!!!!

生徒の前で慌てるわけにもいかず、なんとか平静を装う。そして、見送ってから慌てて出発地点まで引き返すも、ない、ない。どこにもない。
駅員さんに聞いても落とし物は届いてない。

その財布には、旅の資金である十数万円が入っていたのです。焦る気持ちとは裏腹に時間が過ぎていく…。
というわけで、この旅の前提条件は、成田を出て島に帰るまでの予算、10万円(飛行機代は支払い済)。
クレジットカードなし、キャッシュカードなしでした。

結局旅から帰ってきた今も財布は見つからぬまま、なくなったものは仕方がないと、ほぼ諦めはついているものの、このお金をなんとか取り戻せないかという想いが頭の片隅に残り続けています。貧乏性です。

有料noteに興味を持ったのも、こんな経緯も少しだけあったりします。

全公開でWEB上の全ての人に見られるのが恥ずかしいので、この後どうやって無事出発できたか、トロントに着くまでにどんな珍道中が待っていたのか、の部分は非公開(有料)にしてみます。

・財布をなくしたときに必要な初動
・カナダドルの両替レート
・飛行機が欠航したときの諸々対応
・ロストバゲージが手元に届くまで
の情報は役に立つかもしれません。

もしご興味持っていただければ、慰め&応援がてら読んでくだされば幸いです。

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