CAMP7チャレンジ
10/9
今年の夏、学年でお揃いのTシャツを買った。しかし、なかなか4人が揃って着てくる日がない。2ペアはあっても、それ以上はないのだ。だからと言って「明日は着て来ましょう」とは言わない。偶然揃うその日を楽しみにしているのだ。「CAMP7チャレンジ」と呼んでいる。
今日は、お揃いではなかったが、3人がCAMP7の服を着て来た。これにはニッコリ。そこで、お休みしている彼に、3人の後ろ姿の写真を送ることにした。それに対して「ぼくのいない時に、またまた〜」と返信があった。こんな関わりができる学年団であることが、とても幸せに感じている。
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先日、日直ですべての教室内を見て回った。ぼくの中で「すごい!」と思えるのは一つだけ。それは、ゴミが落ちていないとか、整理整頓がされているだけではない。その教室に入ると、教師と子どもの残像のようなものがある。そして、どことなく心地よいのだ。最近ではそんな教室が激減してしまった。そのかわりに、「おいおい……」と思う教室が増えてしまった。ぼくの目が肥えてしまったのか、そういう人が増えてしまったのか。