フットレスキュー井出淳子「靴を選ぶ時にまずどこを見ますか?」
はじめまして、フットレスキュー の井出淳子と申します。
東京中野にて足のケア、インソール製作、靴の相談やカウンセリングを行っています。
私自身、幼少期より骨変形を伴う足の問題を抱えおり、15歳の時に「将来、歩けなくなるよ」と医者からいわれ、最終的には手術しか選ぶ手立てはないと聞かされていました。
20代は足が原因で体もそうですが精神的にも結構苦しみました。 手術を待つよりはと自分で問題解決を模索しているうちに、骨変形は変わらずとも歩きの問題は解消され、そこからフットレスキュー という肩書で足に悩む方々と向かい合うこととなり今に至ります。
足は標準型というものがなく、百人百通りで本当に人それぞれです。 ただ、共通することが一つあります。
どんな足であれ靴は履く。
私たちは外の世界に出ていくために足を靴で包みます。
何気に毎日履いていますが、靴が無くなっていたら仕事にも学校にもゴミ出しさえできません。
靴は足の保護とより良い歩きをするため、そして社会活動をするための大事な「道具」です。 足と靴は切っても切り離せないのですが… 「靴を選ぶ時、サイズ以外に何に気をつけますか?」 お客様によくする質問です。
実は、今まで私の答えと同じだった人はいません。
答えは
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