オンラインで講座を受講する時の盲点
【オンラインで講座を受講する時の盲点】
今では主流となりつつあるオンライン研修ですが、担当者が受講者を見ている場合、意外と受講者を「監視」しています。
ちゃんと聞く姿勢をとっているかどうか。
メモを取っているか、真剣さがあるかどうか、など。
場所は別である分、画像からでしかそれが分からないため、いくら真剣に聞いていても「態度が悪かった」ら、まじめに取り組んでいないという判断をされるかもしれません。
特に新人社員教育などは、その辺りはよく見られがちです。
では、どういう態度であったら、担当者に「真剣に受講している」が伝わるでしょうか。
まずは見た目。出社した時と同じように、髪の毛は整えられているか、ひげは剃っているか、お化粧はしているかなど。
服装も出社時に近い服装がベストです。
それだけで取り組む姿勢を現わすことができます。
そして態度。
オンラインでは「顔」がメインです。
できるだけ画面から顔が見えるようにすること。
よく下を向くような態勢で受講しているように見える方がいます。これはなかなか真剣さが伝わりにくい。
どんな時でも「目が合う」というということだけで「意思疎通」ができているともみなされます。
さらに、できれば「うなずき」を行うこと。
ただ対面上のうなずきと画面越しでは、対面のようにうなずいても動作が小さくてそう見えないことがあります。
そのため、意識して少しリアクションを大きく。
本当に些細なことかもしれませんが、それだけで印象派大きく変わります。
営業などでも使えますので、ぜひ参考にしてみてください。
・オンラインによるメンタルヘルス研修をお探しの方は、こちら。