作業
午後16時すぎ、コメダ珈琲に入る。
ミルクコーヒーかカフェオレか、はたまたジェリコいっちゃうか、甘味をいれるかいれまいか、やっぱりコーヒーにしようか、いや、直コーヒーはカフェイン取りすぎか、新作の東京ばな奈いってみるか、など少しばかり悩んだ末、ミルクコーヒーを頼む。たっぷりサイズ。
注文入ってすぐに作りはじめたであろう速さで、
ミルクコーヒーが届く。
エッセイというには少しこちらに語りかけすぎている本を読んでいると、第一章が終盤に差し掛かるあたりでお腹が減ってきた。
食べ物を頼むか悩む。
そもそも作業をしようと思ってきたのだ。
少しの葛藤の末、作業を頑張るという約束のもと、注文をする。
チーズカリートースト。
Twitter(Xになったことは受け入れてない)でバズっていたやつだ。
第一章を読み終わると同時くらいに、チーズカリートーストがやってきた。
美味しい。
語彙がないのでほかの表現はできない。美味しい。
このチーズカリートースト、トーストをコップに入っているカレーにつけて食べるというものだ。
意外にカレーにトーストを合わせるのは初めてかもしれない。
カレートースト、カレーホットサンド、ありそうでなかったな、
カレーとパンって意外にない組み合わせなんだな、
と打っている途中でカレーパンの存在に気づく。
世紀の大発見とは言わないが、いや〜〜気づいてしまったなァ〜〜カレーとパンって意外とないんだなァ〜〜なんて今月のプチ発見くらいには思っていたのが恥ずかしい。
でもカレーってすごいなと思う。
ご飯にもパンにも合うのだ。きっと麺にも合うはず。
あ、カレーうどんがある。やっぱり、麺にも合うんだ。
もし炭水化物が参加する合コンがあったら、カレーの無双状態だろう。
何にでも合うカレーはすごい。
私もカレーになろう。
お気楽ももこ