書活№395*To be, or not to be...
「雨が降るのか、降らないのか、それが問題だ」と某シェークスピアのハムレット某のような台詞を呟きたくなった空模様でした。
洗濯問題です。
この時期はどうしても洗濯物が乾きづらい。だんだんと乾燥してくる時期だというのになんだかじめっとしています。洗濯物の種類も厚手のものになってきているので困りものです。
乾いてるのか、乾いてないのかが分かりづらいし、生乾きの臭いはたまったものではありません。
先日、どんよりと曇り空ではあったものの風が吹いていたので外干しにすることにしました。仕事をしている部屋からは干場がよく見えるため、時々気にはしていましたが、仕事となるとそちらに集中してしまいます。
気づけば風が強くなり、洗濯物が物干し竿の一角に集中していて、互いの接していた側が乾いておりません。しかもパラっと小粒の雨も降り出して来たためあわてて部屋干しに変更。
扇風機とエアコンで乾かそうと試みました。ある程度外気に晒していたのだからと安心しつつ、念のためにと部屋干しの時間を増やしていたのです。
それが良くなかった、翌日には生乾き臭が部屋全体を覆い、どうしようもなくなってしまったためもう一度洗濯し直すことにしました。
あとでわかったことは、雑菌臭を放っていたのはフード付きタオルだったということ。フードが重ならないようにと、フード付きパーカーなども全てピンチハンガーに逆さに吊るしているのですが、水の流れを考えると一番溜まってしまう状態だったのでは?と…はい、今気づきました。
フードを上部にして干せばよかったのか!いやそうすると一番いいところに洗濯バサミの跡がついてしまうぞ?
フード付き衣類専用ハンガーを購入するべきか、しかしそうすると脇の部分がまた渇きが甘くなってしまうし…いっそ、フード付き衣類をやめてしまったらいいのでしょう。
しかしなぜ、トレーナー類やアウター類にはフードが付いているのか!?そういう類のものを選びがちだというのは置いといて、やはり冬物イコールフードになりませんか?
現在、部屋着用に降格?昇格?したトレーナーにもフードがついていて、若干私の背中を濡らしている気がしてなりません。
冷たいだけなのか、乾いていないだけなのか、判断に迷うこの季節。コインランドリーに行って乾かせばいいのかもしれません。しかしそうすると衣服が縮む。縮むのがいいか、生乾きでいいか、冬場の洗濯には問題がいっぱいです!!
嘆きのハムレット、ここに誕生す。