書活297日目＊ひさしぶり、元気ですか！？
もともと、筆不精の出不精です。
SNSでたまに見かけるあの子やあの子、どうしてるかな？と思って連絡を取ってみました。
一人は仕事で忙しく、一人は引っ越しをして、一人は猫ちゃんをお迎え、一人は小学生母をしていて、一人はラジオのパーソナリティをしていて、何人かはスイス、何人かは仕事を辞めて
連絡先を失ってしまって、SNSだけの繋がりのひともいます。紙芝居と日本語教師をしている人もいたり、芝居をするために放浪したり、新しい資格を取る人、やっぱり仕事で忙しい人、世界中を渡り歩く人、フェスにいる人、フランスに行った人…
みんなさまざまな変化をしていました。
あまりにも連絡をしていなかったので、最初は緊張してしまいました。なんと話していいのか、会いたいとだけでもいいのかとか…いやそれよりも「久しぶり、元気？」の方がいいだろう。
そんなことを思いつつ「送信」ボタンを押してみました。心臓が飛び出かかっていたのがすぐに引っ込みました。
送った人全員から「元気だよー？最近どうしてた？」と返ってきたから。なんだ、そうか大丈夫だったんじゃん。
何をそんなに心配していたのでしょう。私の友人たちは、懐の大きな人ばかりです。それどころか今と未来に生きる人たちです。他人の小さなことなんて気にしてる時間なんてないというのに、自意識過剰だったかなあ。
それでも「今は迷惑だ」と思って避けて避けて、タイミングを失くしてしまったのです。
メールを送ることも、会うことも悩んで10年近く経ってしまったようです。コロナというのもあったとはいえ長すぎました。
それでも変わらず私とメールをしてくれた一人の彼女と会う約束をしました。大変忙しいみたいだからほんの少しだけだけど、それでもちょびっとだけでも会えるのは嬉しいです。
そうだ、共通の友人の話でもしよう。面白いことしてるんよって。知ってるかなあ〜。
ちなみに話したいことは、これ。「稽古初日が本番」って、なに！？
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