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書活№402*物事を考えすぎてしまうあなたへ

夢を考えるな!
そう言ったところで私の頭の中は忙しく周り出しています。思考は至高な行為であるはずなのではないでしょうか?

とはいえ事実先に進めていない事には変わりはありません。どうしたものかと考えあぐねているところに目に飛び込んできた本「考えすぎない練習(ジョセフ・グエン著)」がありました。

これはちょうど良い流れ!
今回のテーマは考えすぎないことですが、人は6秒に一度は考えています。それを止めることは不可能に近いと思われます。

文章を読んでいるうちに「考える」ことを分類している事に気づきました。それはふと浮かんでくる事柄と感情を揺さぶられてしまう事柄の二つということ。

思考しなければ命に関わることなのでそう組み込まれている本能ではありますが、いかんせん世の中は大変便利になっていますので四六時中危険察知していては疲れてしまいます。

浮かんだ事はそのまま受け入れて、感情を揺さぶるほどの物事は一度手放してみるといいとのこと。

ではどうすればいいのか、と考えたところ一つの質問を投げかけたらどうか?と試したくなりました。

「それって命に関わる?」

命に関わる事柄ならば生きるための試行錯誤をしなければなりませんので考えます。しかし今、私が良かれと思って考えている行為の大半はなんとかなることばかりでした。

変に考えて「本当の何か」をたくさん見落としている事にようやく気づきました。さあ、考えすぎない練習を今からしたいと思います。

つまり憧れの余白のある人間に一歩近づくんじゃない?

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シマコシマ
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