きんたまってなんなん？

アイツらってなんなんだ。普通に腹が立つ、何故アイツらは普通にぶら下がって生きているのか。疑問に思う。

待ってくれ理由はもちろん知っている、単純に体内の温度では熱くて冷やす為に、外にぶら下がっているらしい。いや待てよもう少しあっただろうと思うのは私だけだろうか？

アイツらって一応臓器に当たる部位らしい、なのになに外に出てきてんだ？あそこに何かが当たった時はションベン漏らしそうなくらい痛い、消えて無くなってしまいたいくらい痛い、マジで取り外してやろうかって思うくらい痛いものである。

なのにノコノコ外に出てきて持ち主を恐怖のどん底におとしいれて鼻で嘲笑うかのようにユラユラ揺れ続けている。マジで狂ってんじゃねーのと思う。

そのくせに冬場はくるみくらいの大きさにまとまってしまう。その姿を見るとお前が望んだ結果なのに何温度で伸び縮みしてんだよと怒りと憎しみを覚えてしまう。

なんか田舎から東京出てきてなんもしてねーバンドマン見てる気分になる。お前が望んでんのに、なに縮こまってんだよと実家の蕎麦屋継いどけばそんなことにはならなかったんじゃないの？という感覚と同じ感覚に陥る。

そんなことになるくらいならば少し高めの温度でも生きていける存在になれよ、実家から出るのは立派だがそんなことになるくらいなら帰った方が身のためだぞとアイツらに説教する夏である。

そうかもうツクツクボウシが鳴く季節かぁ。