こんなことがありました。
ちょっと前まで、
3歳の娘と遊ぶことをしんどく感じている自分がいました。
これから娘と遊ぶぞ~となると、胸のあたりが重くモヤモヤして
“なんかめんどくさい” という気持ちが顔を出す。
娘に「お母さん一緒に遊ぼう!」と言われると笑顔を作りつつ、
だるいなーと思うのは当たり前で、
一人で遊んでくれないかな~と思ってそーっとソファに座って見つかって怒らせちゃったり。
夫がいるときには何とかお父さんと2人で遊ぶよう仕向けたり。
娘のことは大切に思っている。
だけど沸いてくる感情はどうにも止めようがなかった。
それが最近、ちょっとずつ変化してきました。
変わったきかっけは
“娘と遊ぶときにモヤモヤしている自分がいる”
ということに気付いたことだと思う。
もちろんずっと、
「嫌だな~」とか「めんどくさいな~」とか
そういった感覚を感じていたわけだけど。
「子育ては疲れるものだし・・・」と深く捉えず、
時々一人の時間を作り買い物したり漫画を読みふけったりして
育児疲れを解消したつもりになっては、
また娘と過ごす時間にモヤモヤを感じる、の繰り返し。
なんというか、モヤモヤの気持ちに真正面からは向き合っていなかった。
でも、西洋占星術と心理学を学び始めて、
自分の心の大切さを知ったからか、ある時ふと気づきました。
“ 大好きな娘と過ごす大切な時間のはずなのに、私、ほぼ毎回モヤモヤしてるな ” と。
なのでそのモヤモヤの気持ちをじっくり見つめてみることにしたのです。
大事なのは自分に罪悪感を持ったり
「明日は大丈夫だ!」と無理やり前向きになろうとしないこと。
ただただ、その気持ちを感じて受け止める。
“ 私、娘と遊ぶときにモヤモヤしている ”
ってことを意識の中央に持ってくるイメージ。
“ 胸のあたりがなんか重くなるな ” とか
“ とにかく娘と離れたがっているな ” とか。
自分の心や身体の変化をちょっと意識して観察してみる。
じっくり自分の気持ちに集中して感じきったら、
次は少し客観的になって
“ なんでそう感じていたんだろう ” と感情を掘り下げてみる。
そうすると自分の心の根っこに、
ずっと解消されずに残っていたわだかまりが見えてくる。
今度はその心のわだかまりをじっくりほぐしていく。
ものすごく辛ければ、思いっきり自分の気持ちに浸って泣いてもいい。
自分で自分を抱きしめてあげてもいい。
“ ここにいてくれてありがとう。私はどんなあなたも愛しているよ ”
と自分の中の小さな自分に語り掛けるように伝えてあげる。
そんなことをちょっと意識して過ごしていたら、いつの間にか娘と遊ぶときのモヤモヤを感じなくなっていたのです。
別にモヤモヤを失くそうと必死になっていたわけでもなく、
ゆる~く自分の感情を観察していたらいつの間にやら変わってた。
そんな感じ。
そして、もう一つ気付いたことがあります。
自分の娘のなんと愛しいことか!!! 笑。
( い ま さ ら ! ! ! )
あどけなさ。
何かに集中するときの真剣な目。
たどたどしくも一生懸命にチャレンジする姿。
本当に全力で生きてるな~と、子どもってパワフルだな~と
日々感心しています。
もちろん、イライラやモヤモヤはまだまだ私の心にわいてきます。
気が向いたらまたちょっとずつ観察し、発見し、癒していこうと思う、
今日この頃です。
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