「やめる」のはなし
春分の日や新年度に向けて、なにかを始めようとする方もいらっしゃるかもしれません。
とくに春分の日は星読みの世界では1年のスタートをきる大事な日だそうです。
そんな春分の日を前に、「やめる」ということについて書いてみてる、わたしはあまのじゃくでしょうか(。´・ω・)?
でも、何かを新しく始めるとき、その新しいことに自分の思考や時間を使うわけで、そのためにはそれまでやっていた何かをやめる必要も出てくるのではないでしょうか。
人間は変化を嫌う生き物だから「やめる」という決断にはけっこうな気力がいりますよね。
でもだからこそ、すごく貴重な決断です。
新しいことのために今していることをやめる。
嫌だな~と思いつつ、うだうだ続けていたことをやめてみる。
やめた方が良いと思いつつ、どうしてもやめられなかったことを思い切ってやめてみる。
「やめる」って一見ネガティブな雰囲気をまとってたりするけれど、
「今まで」から変化させることで気付くこともあるだろうし、新たに生まれるものもあるでしょう。
春分の日、皆さんは何をやめて何を始めるでしょうか。
それは自分で選ぶことができます。
もちろん、無理に始める必要はありません。
やめるだけ。
それももしかしたら、「やらない」ということをはじめる第一歩なのかも。
(ちょっとこじつけかしら・・・( ̄▽ ̄))
やめるにしても、はじめるにしても、もちろん続けるにしても。
皆さんのその決断にエールを送ります。
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