原材料がシンプルなもの 鮮度の良いもの 加工度の低いものを選ぼう
食べるものを選ぶとき、どんなことを基準にしていますか?今日はそのことについて書いてみようと思います。
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どんなものを選ぶか。
それはできるだけ素材のわかる形で買うことをおすすめします。
野菜でも魚でも、そのままの姿で売られているものを選んで自分で調理することが安心安全に繋がります。
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調味料などを選ぶときにも、原材料がシンプルなものがいいですね。
どんなものか想像できないようなものが原材料に書かれていませんか?カタカナ表記でいろいろ加えられているものは本来は身体に必要のない余計なものです。
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次に、鮮度が新しく生き生きとしているものを選びます。オーガニックの野菜でも古くなっていると栄養価は失われていきます。
それなら、鮮度の良い産直などで届いたばかりの野菜を選んだ方が良いですね。
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それから、その食べものがどのくらい加工されてあるのかを考えて加工度の低いものを選びます。
生鮮食料品でも、カット野菜は消毒されて変色しないような処理がされているものもあります。
お肉も焼肉のたれに浸かっていると、ひとつ加工が加わり調味料にはどんなものが使われているかわからなくなります。
加工するということは、そのままの状態では売りものにならないものが使われることが多いです。
その分鮮度や品質は落ちてしまうのですね。
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日々の買いものから、素材そのもの、原材料がシンプルなものを選ぶと自然と加工されたものを食べることは減っていくと思います。
大量生産で作られたものより、
信頼できる作り手さんのものを買う。
エネルギーの高い食材を選んで、
自分で調理する。
食べものを選ぶ力は、今の世の中でとても大切なことだと思います。安すぎるものは本来使われるものが使われていなかったり 工程を簡略化して無理をしていたりするのです。
素材そのものを買うようになると、スーパーでも
見るところは決まってきて買いものもとても早く楽になりますよ。
特に日常的によく食べるものはしっかり選びたいですね!いつも読んでいただきありがとうございます。