アークナイツ:エンドフィールドβ版感想
1月がもう終わることが信じられない陸稲おこめです。
皆様如何お過ごしでしょうか。
今月色々ありすぎて逆に何もしていない感がすごいのですが、久しぶりに最近めちゃくちゃ遊んだアークナイツ:エンドフィールドβ版の感想文したためました。
ストーリーや全体の感想
今月間違いなく一番遊んだゲームだと思います。とにかくよく出来ている。
アークナイツのエッセンスを取り入れたほぼ別ゲーの新作ゲームなのかと思いきやガッツリ設定が関わってきており、アークナイツプレイヤーたちがサイドストーリー『バベル』が実装された当時にざわついていた意味が後追いでようやくわかりました。こりゃあすごいぜ…。
βテストとは言いつつも、第二章にはっきりと「β版のクオリティになります」と表記されていたのを鑑みるに第一章はおそらくほぼ完成版でした。
第一章だけでもとんでもないボリュームとクオリティ。当然のようにボイス付き。これが無料で遊べるの本当にすごい。
ゲームの内容としてはアクション要素アリのRPG+工場建設ゲー+タワーディフェンス(サブ)ととにかく人気のジャンル全部取り入れました…!というてんこもりのゲームなんですが、この要素たちがちゃんと相互にバランスを取り合っていて緩く別ジャンルの要素が足りなくなると別のジャンルを進めて…というバランスになっているので目標を見失いづらく無限に遊べるやつでした。正式版への引き継ぎないのに無限に遊んでしまった。
バトルパート
キャラの組み合わせでかなりやれることが変わるので、引いたキャラたちと相談して工夫できるのはアークナイツの良いところ引き継いでてとても面白かったです。
状態異常的なものをかけるのに下準備役(誰でもOK・出が早い技だと起動させやすくてよき)>起爆役(かけたい状態異常持ってるキャラ)という工程がある関係で、出の早い技で下準備役にするか、かけたい状態異常の相性の良さで組むか…という悩めるデッキ構築的な楽しさもあってよかったです。
星6(最高レアリティ)は純粋な能力の高さと、何かしらに特化した強みを持っているので、星6キャラ1体に合わせて相性のよい軽めのキャラを組み合わせるのが良さそうでした。(上のPTだとイヴォンヌ・ギルベルタが星6、下のPTはレーヴァテインが星6)
武器も結構大事そうなんですが、キャラガチャをすると貰える証で引けるタイプのガチャなのでなかなか骨が折れそうでした。個人的にはガチャが武器とキャラで分かれているよりかは1個のガチャでなんかガチャいっぱい引けて嬉しいかも…という感覚だったので、果たして正式版で身銭を切って同じことが言えるのか楽しみです(ベータ版は課金不可でした)
工場パート
アクション部分は1時間以上遊ぶとカメラ酔いがやってくるので、元々好きな工場建設部分を多めに遊んだのですが、普通によくできていてマジで第一章エリアでやれること全部やってついにやることなくなるぐらいには遊びました。これ系のゲーム好きな方にはかなりおすすめです。
余談
正直なところ、大陸ゲーの別ゲーの良いところをたくさん取り込んでいくスタイルが「ちょっとやりすぎかも…」と思うところがないでもなく、ゼンゼロはそこが引っかかってしまって「うーん」となることがたまにあったのですが、エンドフィールドも例に漏れずその方式なので「大陸はこのスタイルが普通なんだな」と飲み込めるようになったのも収穫でした。
運営のやる気
定期的にとんでもないボリュームのβテストアンケートが送られてきて結構びっくりしたんですが、設問の内容がかなり細かく調整してここまできてるんだな…と見て取れるぐらい具体的な質問やこういうことを別途検討してきて取捨選択しているんだな…とわかる質問が多くてかなり好感度高かったのもよかったです。2年近くリリース伸ばしただけはある熱量を感じて正式版楽しみです。
βが多分2/14までなの…かな?という雰囲気がログボからしているのでリリースもきっともうすぐ。楽しみだ~!
今年もやるゲームがすでに渋滞の予感です、生きるぞ。
▼参考程度に配信で遊んだβ版初動プレイ
UIやキャラのルックかなり良いのでデザイナーの方もちらっと見ると勉強になるかもです~!👍️