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4月遊んだゲーム感想

配信関係で色々あった4月ですが、その関係でまとまった時間がとれたので、どっしり腰を据えて遊ぶゲームがいくつか遊べました。

どちらがいいという話ではないのですが、時間をたっぷりとかけて遊ぶとやはり『配信との時間の取り合いで遊ぶのを諦めているゲーム』が確かに存在していることを再認識でき、色々と見えるものがあって検討材料の輪郭が見えたのがよかったです。
我慢せずにバランスとっていけるととても良さそう🙆

01 | ゼノブレイド3

DLCはまだ未プレイです。シュルクが長髪になっていることが衝撃。

あんなに楽しみにしていたのに半年以上温めてしまったゼノブレイド3、このタイミングでようやくクリアしました。
やはりどうしても腰を据えてどっぷり浸かりたい気持ちが強すぎましたね。

プレイ時間約100時間でサブクエ消化6~7割ぐらいでのクリア。まだまだ遊べるところがありそうだなと思いながらのクリアだったので本当に大ボリュームです。加えてDLCのシリーズファンをどこまで喜ばせるんだと言わんばかりの登場人物たち…まだまだ当分楽しめそうです。
ありがとうモノリスソフト…ゼルダももうすぐだっていうのに……けどクロスの続編も一生待ってるからね…

「命とは」という壮大なテーマのもと、ゼノブレイド3の世界観や設定を通して様々な立場や視点での命に対しての考え方、捉え方…そして生き様など多面的な切り口でいろんな人達の「人生」が紡がれる今作。特にサブクエストで話の深みが変わると言っても過言ではないほど重要なお話が多かったので時間をかけてじっくり遊べて本当に良かったです。

遊んだタイミングが例の活動爆破事件後だったこともあり、自分の死生観が揺らぐ…大変物騒な言い方になってしまい恐縮ですがちょうど “陸稲おこめの死” を感じていた時期で、そんな最中に「命」を問うゼノブレイド3を遊んだことにどことなく運命を感じました。
ゲームを通してたくさん考える切り口や視点をもらいましたし「こういう考え方もありか」とハッとさせられる瞬間もあり、このタイミングで遊べてよかったです。
DLCもクリアしたらゼノブレイド3単体の感想も書けたら良いなと思っております。

とまぁ重ための話はこれぐらいにしまして…
今回ジョブシステムがとにかく楽しくて、スキルや装備の組み合わせでひたすら単体DPSを上げることに心血を注いでいました。

イーラの忙しないバトルシステムが好きだったこともあり、雅楽士でリキャバフを添えつつフラッシュフェンサーでクリティカルましましキャンセルバフ装備で7連続アーツキャンセル+タレントアーツをぶん回して気持ちよくなってました。キャンセルリズムゲーしながら笛の音が聞こえたら補正切りを挟んで再始動の完全別ゲー。俺が最強だ。

まだ最強ユニークモンスターに挑めてないのでそのあたりまではやり込みたいですね。
最初からユニークモンスターを狩りながらシナリオ進めてたんですが、途中でソウルハッカーが解禁されてからはどこまで殴ったか分からなくなり、泣きながら墓を荒らす日々を送っています。送り人とは。

内容は勿論なんですが箱がズルすぎて無事予約しました。
いやだってこの…このデザインはズルいだろうよ。
届くのめっちゃ楽しみです。


02 | アークナイツ 復刻版『ニアーライト』

ニアールがヒーローすぎて眩しかったです。力が欲しい…

アークナイツを初めて遊んでから1年近く、ついに原初にしてクリアできなかったニアーライトの復刻がきた。

このつぶやきの他にもNL-10関連を連投しており、当時の悔しさが垣間見えます。夢にまで出てきてたっぽい。

いや、ほんとに今でも鮮やかに思い出せるんですが、今日日「クリアできなかった」という体験が久しぶりすぎてマジで悔しかったんですよね。

1年たった今、俺、強くなったよ。

全クリ称号画面、ちゃんと男性縛りでクリアしました。
勲章カッコよくて眺めちゃう。

イベントの高難易度コンテンツ含め勲章取りきったの初めてだったんですが、めーーちゃめちゃ楽しくて……。と同時に配信だとこの楽しさ味わえないなとも思ったんですよね…攻略に時間がかかりすぎてしまって…。
ほんとにめっちゃ時間かけました…NL-S-3強襲お前のこと一生忘れないからな……。

時間がかかったところも含めて自分でやりきったところに楽しさと達成感を覚えたので、配信だと「リスナーさんに助言をもらった」感がどうしても出ちゃって、それはそれで一体感あってとても楽しいんですけど本当にとても悩ましいです。
ただ、配信を1年以上継続していてここらへんの素の感覚もついぞ忘れていたので思い出せて良かったです。よいバランスを探っていきたい。

今回最終的に血騎士よりも厄介だったのはやはり無冑連の長距離弓でした…ほんとに文字通りずっと矢面に立ってくれてたバイソンくんに敬礼。

配布なのにスキルも合わせると本当に固くて頼もしかった

ストーリーに関してもこのニアーライトがそもそも別イベントの続編だったので、遊び始めた頃は半分ぐらい意味が分かってなかったんですが、一連のストーリーまとめて味わったらとても面白かったです。
このあたりはまた単体記事で語りたいなと思ってます。

ニアールが本当に眩しかったですね…憧れの化身みたいなかっこよさがあった。

シリーズ通して一服の清涼剤になっていたおじさんズ、好き。


03 | アナザーエデン本編二部前編

和っぽい雰囲気の新天地、マップの芸も細かい。

驚くことに一年ぶりぐらいに本編を進めました。
運営型RPGあるあるのコンテンツの量を改めて感じます。これが6年間の重み。

二部からは新大陸に突入し、未記入の地図が現れた瞬間は得も言われぬわくわく感がありました。これぞRPGの醍醐味。
相変わらずストーリー関連キャラで攻略していますが、真面目にちゃんと育てたお陰でいい感じに火力が出てて無事楽しく進められそうです。
ただ、やはりバディの恩恵が凄まじいですね。
今更ながら1キャラ分の仕事を確定でこなしてくれる存在はでかいんだなぁと感じました。テトラ様に足向けて寝れない。

あとは初めて引いた星5で思い入れのあるキャラのツバメちゃんがお話にバリバリ関わってきてくれてて嬉しいです。なんかちょっとキャラクエの印象と違うけどもキリッとしたツバメちゃんもいいよね。

アナデンはずっと配信で遊んでたのでこれからどうしようかなぁはちょっと考え中です。辞めようとかはないんですが、今まで配信で全部進めてきたのでどうして良いかわからないみたいな感覚があります。

オーケストラコンサートの演目に西方外典が入っているのでオケコンまでに遊んでおきたいんですよね~~~~~悩ましい。


04 | 崩壊:スターレイル

これが無料なのが本当にすごい

珍しくスタートダッシュから遊び始めました。初MiHoYo作品。
ちょうどゼノブレイド3を遊んでいる最中にリリースされたので、RPG2本を並行しては無理だ…とまだ本腰を入れては遊べてないのですが、兎にも角にもただただ「このクオリティが無料か……」と感動しながら遊んでいます。

最初あまりの話の展開の早さと専門用語についていけてなかったのですが、列車が出発して最初の星に着いたらちゃんと普通のRPGになってくれて安心しました。
若干ノリが苦手な感じがするのと、今のところバトルの味があまり濃くないのでハマれるか定かではないのですがちまちま触ってみたいと思います。

無料ガチャで星5がきてくれたので意外とガチャ優しいじゃん…と思っていたら、それ以降キャラすらきてくれなくなりました。これがMiHoYoガチャ…。
これ系のゲームでキャラが排出されないガチャが何気に初めてなので、カード的な武器が出てはショボショボする日々を過ごしています。
ガチャ演出のドヤ顔パムちゃんだけが癒やし…。

パムちゃんはパイモンちゃんのように連れ歩けないのでしょうか…

あとちょいちょいディスコエリジウム感のある演出が気になります。
ディスコエリジウムだ!!!!!ってなる。


05 | Sea of Stars(体験版)

光田さんが楽曲を提供されているとのことで気になっていた作品

作曲家の光田さんが曲を一部提供されているという話を聞いて、1年以上Steamウィッシュリストで温めていたら、まさかのSwitchで体験版が出たので遊びました。

古き良きRPGといった感じで、クロノトリガーあたりの時代の作品が好きな人には楽しんじゃなかろうか…と思いつつ、本当に良くも悪くも古き良きRPGすぎて体験版だけだとあまり新鮮味を感じなかったのが正直なところ。

バトルのジャストシステムはやれることが増えたら面白そうな気配がしたので製品版に期待したいと思います。

最近「体験版はいまいちだったけど製品版はとてもよい」という作品に立て続けに出会ってるので、体験版をあまり触らずに遊んだほうが良い気がしてきている今日このごろ。
でも逆に体験版で楽しみすぎると体験版がピークになってしまうパターンもあって、つくづく人間ってワガママ。


何本か積んでるゲームがまだあるので5月はそのあたり遊びつつ、積んでるゲームの紹介とかもしても良いかもですね~。

4月も楽しませてもらったゲームたちに感謝🙏

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