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東京さんぽ/2022年4月 皇居外苑

日比谷公園から歩いて数分の皇居外苑。
ここには八重桜が植えられていて、ちょうど見ごろを迎えたところだった。
久しぶりにカメラを手にした友人と一緒に、最近どう?みたいな他愛のない話をしながら(いつもだけど)歩いて写真を撮る。

日比谷公園の写真は前回のこちら。

八重桜もりもり。
友人のトイレ待ちしている間の頭上の景色(笑)
いま思うと、もっと違う撮り方があったのではと思う。
今年初の菜の花。
近くに咲いている場所があまりなく、撮れなかった花のひとつ。

ここはベンチがあるからか、日光浴(お花見?)する人で割と賑わっていた。天気もいいし、油断はならないものの少しずつ出かけられる日常になってきたからかもしれない。

お気に入りの一枚。
雰囲気のある街灯も好きだし、桜がいい感じに被っているのがよく撮れた。
無人ではなく、人がリラックスしている姿があるのもまたよし。

普段なら無人の写真が好みというところだけれど、これに関しては行き交う人がいる方がいいなと素直に思う。大混雑ではなく、ほどよく人がいる状態というのがいい。
行けなかったけど、ここの夜桜も撮ってみたかった。

これは花街道かな?
八重桜よりも濃いピンク色。
どんだけ街灯好きなのかという写真が続く。
のんびりゆったり楽しそうだ。
構図がいまいち。
もっと桜に埋もれている感を出したかった。
前ボケとともに。
青空とのコラボもいいけれど、背景が新緑というのもいい。
前ボケ失敗例。
というか、全体に失敗例…(でも載せる)。
日比谷公園でも撮った雪柳。
風にぐらんぐらん揺れていて接写で撮るのが難しかった。
歩いていた時にベンチのところに置き去りにされた本。
タイトルも気になるけれど、一番気になったのはこれが図書館の本であったこと。
…大丈夫かな。
本は大切にしてほしい。
麗かというより、むしろ暑すぎるくらいだったけど、天気がいい日は心も晴れやか。
振り返るとこんな景色。

皇居外苑では桜風景ばかりだった。
これで今年の桜はほぼ終わり。
去年行けた井の頭公園には行けず、天気にも恵まれなかった今年。そんななかでも、新しい場所で見つけた景色もあったりして、それはそれで楽しい時間だった。
どうして休日になると天気が崩れるのかとがっかりしたり、仕事で平日の昼間にとてもいい天気なのを恨めしく思うことも多かったけれど、それも仕方のないこと。

今年は気温の上下が激しく、花を愛でる時間もとても短かった。
加えて天気が安定しておらず、GWに入っても雨が多かったり寒かったりとついていない。
こうも天候不順だと、野菜や果物もうまく育たなかったりするかなと不安になる今日この頃。

さて、あっという間に5月に突入したけれど、まだ4月に撮った写真は残っているので、のんびりといきましょう。


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