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ZEROZIBA創業ストーリー

初めまして、株式会社ZEROZIBAの代表取締役 米田 麻人です。

株式会社ZEROZIBAは、
個別指導塾事業、中高生向けフリースペース事業、野外活動イベント事業を展開する教育の会社です。





会社のミッション・ビジョン・バリュー



出会う子どもたちの苦しいと本気で向き合い、楽しいに変えていけるようなヒアリングや指導、面談を通して、自分自身のこれから生きるための自信につながるような経験を提供し、寄り添います。


そんな私の創業に至ったストーリーをご紹介します。


(1)小学生で得た自信が夢を引き出す


私が起業を意識し始めたのは、小学6年生のころ。
小学5年生まで夢がなく、小学校の夢を書く紙には、サラリーマンと書いていた。しかし、小学6年生の頃に、どうせ一回きりの人生だし、目立つために面白い夢を書いてみようと思ったことを覚えている。

小学5年生から6年生までに何があったかと考えると、小学6年生になると当時のサッカークラブでキャプテンに選ばれた。
キャプテンって『すごい!』と思われるかもしれないが、ほとんど毎試合負けているようなチームで、小学6年生が3人しかいないチームでのキャプテン就任だった。
しかし、私にとってキャプテンに選ばれたことは、人生を大きく変える出来ことだった。

何が変わったのかと振り返ると、小学5年生で50m走が10秒台のぽっちゃり小学生だった。そんなぽっちゃりで、走れない自分を変えるべく自分自身で、ダイエットすることを決意して毎朝、毎晩走ることに決めて、暑い中でも長袖、長ズボンで走り続けた。

その結果、体重も激減し、6年生の夏前には50m走が8秒台になっていた。

その役割の変化が起こした意識の変化が行動の変化を起こした。
その行動の変化が、体型の変化を引き起こし、結果として自信を持って、クラスでの発表や目立つような立場もできるようなタイプに自分自身が変化していた。

その変化が、自分の夢は『社長』という言葉を引き出したのだと思う。

(2)夢を叶える学問である経営学に出会う



高校生になり、大学進学を考え始め、オープンキャンパスに参加。
そこで出会ったのが、【経営学】だった。

その教授の経営学の説明は、今でも覚えている。

経営学部は、『なぜ出来なかったか?』ではなく、『どうすればできるのか?』を考える学問です。ヒト・モノ・カネ・情報を利用して、どうすればできるのかを考える前向きな夢を叶える力を得られる学問だと説明してくれた。

その前向きであり、自分の将来につながる選択肢だと考え、甲南大学経営学部に入学する。

(3)世の中の苦しいを楽しいに変える


就職活動の時期になり、自分の人生を考えるようになる。
そこで、自分自身が大学時代に取り組んできたことの共通していることが、これまで先輩が苦しんでやってきたことや苦しいと思われるようなことを楽しく取り組めるように改善したり、楽しんでいこうという考えで取り組むことで、成果に繋がってきたことだった。

例えば、就職活動やインターンシップも自分なりに仮説を持って、課題を解決する方法を自分で考えることで、自分なりに前のめりに楽しむことができた。

その経験と言語化から人生のミッションが、『世の中の苦しいを楽しいに変える』になっている。

(4)『だったらこうしてみたら?』を流行させたい。



 起業する勇気も具体的な事業案もなく、大手部品メーカーに就職する。その中でも自分自身が『世の中の苦しいを楽しいに変える』ために、前向きに研修期間の工場研修に取り組んでいた。
 毎週の報告に自分なりの生産に関する目標を定量的な目標と定性的な目標を掲げて、PDCAを回して取り組んでいた。自分なりの目標と行動と未達だった時の課題解決を自分で考えることは、とても楽しかった。今思えば、どんなことでも向き合い方によって、苦しいは、楽しいに変わることを実感した頃だった。

 そんな中、植松努さんのTEDのプレゼンを見て、『どーせ無理』をなくして『だったら、こうしてみたら?』を流行させようというプレゼンを見た。心が震えるようなプレゼンだった。


 起業する前に自分自身が『どーせ無理』と決めつけていたことにも気が付きました。まずは自分は『ただ今成長中!』で、起業に向けて動き出し始めました。

(5)『だったら、こうしてみたら?』という大人たちとの出会い



自分自身が、サラリーマンとして働きながら、教育系NPO団体のイベントや起業家の方の講演を直接聞きに行くと、『だったらやってみたら?』『やってみないとわかんないよ。』と言われることが多く、話を聞くだけではなく、実際に行動に移してみようと考えるようになった。

そして、共同創業者である渡辺くんを誘い、起業プランを考えるようになる。
そして、創業の地である丹波篠山で起業のきっかけとなる社長と出会い実際に教育の仕事をすることに決め、株式会社ZEROZIBAを創業

(6)ZEROZIBAのこれから


改めて、株式会社ZEROZIBAは、
個別指導塾事業、中高生向けフリースペース事業、野外活動イベント事業を展開する教育の会社です。

学校でも、家でもない第三の場所として、
様々な居場所やイベントを展開しています。

私は、第三の場所を作りたい!第三の場所で子どもたちと関わりたいと考えている方、是非ご連絡をお待ちしております。

いただいたサポートは、今後のZEROZIBAハウス運用に生かすための資金にさせていただきます。多くの人の気づきや変化を促すサードプレイスを提供していきます。