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国語力が身につく!【こどもラジオ】の授業を見学してみた。


こんにちは!

今回は、ヨネダ個別指導塾北鈴蘭台校で開催されている子どもラジオ教室の様子を書いてみます。

子どもラジオ教室って何?


『国語力が身につく!子どもラジオ講座』
話して、聞いて、考えて、ことばって楽しい!


小学生がラジオ番組を制作します。

企画・番組構成・収録を通じて、国語力(考える力・感じる力・想像する力・表す力)やチームワークが身につきます。

どんな先生たちがやってるの?

浅野先生【メイン】


こどもラジオ代表
ヨネダ個別指導塾 鈴蘭台教室長

名古屋で約2年間にわたり小学校全学年からのべ約100人の子どもが参加するラジオ講座イベントを実施。
現在は、個別指導塾で小学校低学年から高校受験指導を担当。
子どもの読解力を育むことの必要性を感じ、こどもラジオ教室を神戸市北区北鈴蘭台駅近くで開催。


米田先生【サポート】

ヨネダ個別指導塾塾長
そろばん教室 講師

これまで200名以上の生徒を個別指導指導を実践。
高校受験や中学校の定期テスト指導の中で、国語力の強化の重要性を実感。

サポートメンバーとして、子どもラジオの先生として参加しています。

子ども教室ってどんなことをするの?


『国語力が身につく!子どもラジオ講座』
話して、聞いて、考えて、ことばって楽しい!

小学生がラジオ番組を制作します。
企画・番組構成・収録を通じて、国語力(考える力・感じる力・想像する力・表す力)やチームワークが身につきます。

気になるどんなことをやっているのかを

1日の流れに沿って、ご紹介していきます。

土曜日朝10時にみんな集合

みんなが教室に到着すると、

一人一人にラジオネームを考えています。

違う学校、違う学年の子どもたちが、

ラジオで自分のことを発表することで、

いつの間にか仲良くなって

お喋りしています。


教室でのルールをみんなで確認

  1. 自分の考えを大切にする

  2. みんなの言葉を大切にする

  3. 楽しく過ごす

上記3つのことを大切に活動しています。

自分の考えを大切にしつつ、

みんなの言葉も大切にする。

発表も活発になるし、

友だちの発表や先生のお話には、

耳を傾けます。

教室に飛び交う言葉

教室に参加して少し驚いたことを1つ。

大人の方や先生は、話を聞かない生徒に対して、『静かにしなさい!』と言ってしまいがちではないでしょうか。

この教室では、【先生の言葉、おともだちの言葉を大切にできてる?】と聞くと、子どもたちが静かになって、聞く姿勢ができていました。


静かにすることが目的じゃなくて、相手を大切にする、言葉を大切にすることが目的であって、静かにすることは手段なのだと改めて気付きになりました。

みんなの緊張を解きほぐす
アイスブレイク

今回は、
アキネーターゲームでした。

アキネーターゲームとは、
質問を子どもたちが考えます。

その質問に先生が【はい、いいえ】で答えます。

自分たちで有効な質問を考える練習にも

みんなで一致団結して、

絞り込んでいくので仲良くもなるし、

楽しく言葉で遊んでいました。

本日のテーマは、みんなで確認、考えを発表します。

今回のテーマは、『つなぎ言葉で説明しよう。』でした。

今回は、そのつなぎ言葉でも

  • しかし

  • だから

  • なぜなら

を取り上げて、みんなで確認していきます。

例文を出しながら、

みんなで自分が考えた

つなぎ言葉の後の文章を発表していきます。

浅野先生:『この後に続く文を考えてみよう。』

参加生徒:『はーい!!』


たくさんの発表がありましたが、
一部を抜粋すると、

友だちと喧嘩した

だから

悲しかった。



今日は郊外学習だ

しかし

予定が入ってしまった。




なわとびをたくさん練習した

なぜなら

ライバルに負けたくないから

こんなふうに使い方を確認します。

テーマを利用したワークで文章を制作

テーマの言葉を知って、終わりではありません。

テーマを利用して

ラジオで収録するために

お話しする原稿を作成します。

今回のワークは、

写真にあるピクトグラムを自分で選んで、

だから、しかし、なぜなら を利用して

自分なりの短い物語を作ります。

みんなで思い思いの物語を考えます。

個人ワークは、個別指導

文章を作成するのが、得意な生徒もいれば、

苦手な生徒もいます。

原稿作成の段階では、

一人一人に合わせた指導をします。

『いいね!ここをもっと詳しく書いてみたらもっと想像がしやすね。』

『面白いね!イラストを見ていない人に伝わるように伝えてみようね。』

なんていう指導がされています。

生徒が書いたこと、発表を先生たちが認める、肯定する、理解します。

書いたこと、言ったことが認められると、書くことや発表することが楽しくなってきます。

その上で、良くなるようなヒントを与えていくことが大切であり、私たちが大切にしていることです。

いよいよラジオの原稿確認


みんな物語が作ることができました。

その物語をラジオで話せるように、

原稿を浅野先生と確認します。

原稿を確認して、

みんな練習ができたら、

いよいよ本番です。

今回も浅野先生から

ワンポイントアドバイスがありました。

『抑揚をつけてみよう。』

『大きな声、小さな声、話すスピードを意識してみようね。』

ラジオの本番があるから

子どもたちに緊張感があります。

ラジオ収録スタート!


一人一人原稿を収録していきます。

ドキドキしている子どもたち。

『こんにちは!〇〇です。
 今日は、〇〇をお話しします。』

収録に緊張して、なかなか話せない生徒もいれば、ラジオをよく聞いていて、好きなDJを真似た喋り方をしている生徒もいます。

収録を終えたら振り返り

今日のめあてを確認して、

今日はできたかを自分で評価します。

わかったことや感想を書いていきます。

一人一人のシートを先生が確認します。


解散した後は、親御さんに音声ファイルをお送りします。

1日の授業内容は、

親御さんにLINEで通りさせていただきます。


また、収録した音声も

お送りさせていただきます。

LINEの内容や音声を元に

親子でも楽しんでもらえると

嬉しいです。


国語力は、日常のコミュニケーションが大切です。

そんな日常のコミュニケーションに
ラジオ教室で学んだことが使われていると
嬉しいですね。


この記事を見て、興味を持った方是非LINEから問い合わせしてみてください。😀


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米田麻人@ZEROZIBA
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