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何が大事なのかは時代が決める【侍、と教育から考える】#608
おはようございます。(今日は1540文字)
6/26 箕輪さん×教育という結構レアなトーク会にリアルで参加してきました。普段バリバリのビジネスマンであり、やりたいことをとにかく片っ端からやってみる、そんな箕輪さんから教育についてお話がきけた時間は自分にとって非常に価値のあるものだったなって思います。 リアルで会う価値は熱量。 そこですね。学校の授業にも通じるものがありそうです。おこめさんです。
昨日箕輪さんのイベントが京都でありました。(集合写真では箕輪さんの真後ろゲット)
Teacher Aideという教員支援の団体(その代表のじんぺーさん)が主催してくださったイベントで
オンライン含め100名以上の方が集まることになったイベントでした。
そこで箕輪さんが言っていた
「教育で何が大事なのかは時代が決める」
って話がすごく深かったので、今日はそこについて深掘りしていきます。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活大好き2児のパパ
▼侍の時代、戦争の時代
侍は人を斬るってことが合法的にも認められていました。(もちろんその中でもルールはあったでしょうが)
戦争では、人を殺してしまうってことがむしろ正義だったりします。(相手国の戦死者の数を見て喜ぶ国民)
実は教育も同じなんじゃないかっていうことをおっしゃっていました。
産業革命以降は、工場という決められた場所に時間通りいき、上司の指示どおりに動く人が評価されるような時代背景もあって、一斉指導のような授業がすごく効果的でした。
それは戦後の日本を一気に復興させてくれたところにもつながります。
しかし、その教育は今や時代遅れで、すでに次の時代が来てるからって
そこから創造性や自分で考えること、非認知能力の育成など
必要ないろいろなことが目につくようになってきた
モンテッソーリ教育やシュタイナー教育
いろんなメソッドの良さが叫ばれるようになっています。
それらすべても時代が変わったから注目を集めたし、時代がかわったから廃れてしまったものもあります。
そして、そもそもみんなが主体性をもって、みんなが創造性を発揮してっていう形が本当に今日本に求められている力なのか
そういうところから見直す必要があるんじゃないかって
そもそもこの日本という国をどういう国にしたいのか
他の国のマネごとをして、そこに追いつこうとすることが大事なことなのか
ゼロベースで国という単位で考え直すところまできてるんじゃないかって。
教育業界では当たり前に語られる理想の教育について、箕輪さんだからこその視点で投げてもらえた気がします。
▼今考えたい
どんな国にしたいのか
教育というのは、国を支える重要な要素です。
公教育を考えるにあたってはその要素がもっと大事になります
どういう学校がいいのか、どういう教育がいいのか
その前にどういう国にすみたいのか
どんな人にいてほしいのか
そういう視点から それこそ0ベースで考えるってこと
それが大事で、それについて本気で考えてみたいって思いました。
次の哲学対話のテーマは決まってしまったかもしれません(いつもは参加者からのアンケートで決めますが、今回は決めちゃうかも・・・)
まずは今日はここまで!
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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