おこめさんの科学教室【科学はタブレット上で見るものじゃない、体験だ!!】#625
おはようございます。
7/13 昨日は1学期最後の授業。一人ひとりが少しずつ調べてきた発表を撮影して提出するという授業をやってみました。全員が一回のチャンスをものにするために、緊張しながらもやっている姿が印象的です。反省点もありますが、これで一つ自分の授業の幅が広がりました。 おこめさんです。
一つ終わったらまた一つとどんどんイベント?が迫ってきます。
バスボム作りイベントが終わったばかりですが、次は夏休みの科学教室です
今日はそもそもどうして科学教室なんてやるんだっけ?っていうことを言葉にしてみたいと思います。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した朝活大好き2児のパパ
▼学校では教わらないこと
実はこれも「学校では教わらないこと」っていうところからうまれてきたイベントなのです。
ぼくは小学校で2年、中学校で10年、理科を子どもたちに教えてきましたが、その内容というのはあらかた教科書に沿ったものを求められ続けてきました。
学校では、どうしてもテストというものや年度当初に購入してもらっているプリントや問題集に合わせた授業が求められます。(問題集の問題が解けるようになる授業、小学校では市販のテストで満点がとれるようになる授業)
もちろん、そうした枠の中でもできるだけ教科書にないようなものも取り上げたり、体験を重視した授業をやっていくことを心がけてはいました。
だけどそれでも授業の時間は決められていて(50分)
その中でできることは限られてもいました。(今通っている中学校の授業でもそのもどかしさは感じます。限られた時間、授業数、進まないといけない単元、させてあげたいこと の狭間で葛藤しています。)
▼科学教室
学校の中だけでは難しければ外でやったらいい
ということで、フリーランスとして活動しているぼく自身が科学教室をしてしまえばいいんだって思って
夏休み企画の一環として科学教室を開催することにしました。
コンセプトは「学校でやりたかったけど、できない実験」です。
理科の先生としてなかなか時間がとれずにできなかったことや教科書とかの内容から外れるような内容(学校では触れられない)を中心に扱うイベントです。
はじめて実施する今回は
①象の歯磨き粉実験
②花火をみんなで作ってみよう
③水の上を走ってみよう
の3本立てで行います。
これらはなかなか学校で一人ひとりに体験させるような授業ができなかったので、とりあげました。
理科の一番の醍醐味は体験することです。
実際に目の前であっと驚く体験をするっていうことはYoutubeで実験を眺めているだけでは味わえないものです(もちろん興味のきっかけとしては最高です)
知ってるけどやったことはない
そんなことも大事にしながら、科学実験教室をやっていきます。
もしお近くに住んでいる人で興味がある方は足を運んでみてください。
こちらの申込みはこのオープンチャットから流していきます。(もちものや詳細などの連絡も)
よろしくお願いします。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
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