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持続可能性のためにも【良い生き方が求められる社会】
おはようございます。おこめさんです。
昨日、ある動画を見ました
天才哲学者 マルクスガブリエルさんの
「これからの未来に必要なこと」
です。
インタビューの中で、ガブリエルさんは企業が生き残るためには
環境や人権への配慮(SDGsへの対応)
が必要不可欠で、10年の成功ではなく、もっと長期の成功を考えたとき
この視点は欠かせない
とおっしゃっていました。
そのことを踏まえて「いい生き方を求める社会」というテーマで考えてみたいと思います。
おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。
なんでそれが必要?
環境や人権に配慮した(する)企業に対する投資が今3000兆円にのぼるといわれています。
3000兆円です。
それくらいこれまで「道徳的、人道的」にいいとされてきたことにお金が集まっているのです。
これまではいわゆる慈善事業と言われたり
ボランティアとしてでしか活動できていなかった分野でも
ビジネスとして成立させることができるようになってくるということです。
(ただ、投資してもらえるという視点ではありません)
個人で活動するようになって
全然規模は違いますが、この4月から個人で活動するようになってから、
特にこういう視点がすごく大切であると実感しています。
というのも、何の後ろ盾もない一個人が世の中の人に信用してもらうためには、
少なくとも悪い行いはできなくなります。
(もともと悪い行いはしていませんよ)
組織に所属している人の感覚は、
学校の先生だから
とか
◯◯に勤めているから
ちゃんとやらないといけない
が多い気がするし、
何か悪いことをしてしまったときに
その組織にいられなくなる、もしくは給料が下がってしまう
という罰を避けるということもあったと思います。
でも個人では、そもそも守ってくれるものはありません。
〇〇だからの前に、
その人個人として
やってしまったら一切の信用をなくす
という世界です。
信用がないことを誰のせいにもできないわけです。
そういう意味でいくと、個人で生活しているすべての人も
持続可能性や人道的、道徳的な価値を常に追い求める必要が自然と出てきます。
実はSDGsの流れは大きな企業だけの問題ではなく、ぼくたち個人事業主のよう存在にも大きな影響を与えています。
(というより、個人は昔からそういう側面があったのかも)
言い訳はできない
言い訳はできません。
自分という存在で勝負です。
いい生き方とは何か、考えざるを得ないんです。
悪いことなんて考えられません。
(いや、もともとお金のためとか抜きにいい生き方をしたいって思って生きてきましたよ!本当ですよ!)
でもこれって、素敵な世界だなって思います。
これまでは、ただいい人
とか
いいことしてるよね
で終わっていたこと、
所詮道徳なんて
みたいな感覚の人も一定数いたんだと思います。
(学校の授業にもそういう感覚もっている子はいました)
でもこれからは本当に生き残るために
そういう倫理観みたいなものこそが大切になってくる
ぼくは人類の歴史はきちんと前進していけていると思います。
そんな世界に生まれて、
これからを生きられることに感謝です。
そして、これからの世代、
ぼくたちの子どもたちや孫の世代には
もっともっと素敵な世界にしていきたいです。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
ブログ こめたか
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