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本の出版で何を大事にしたいのか【頭の中の整理】

おはようございます。おこめさんです。


突然ですが、おこめ 本を出します!!



なぞの宣言から始まりました。

全然何も決まってませんが、本出したいんです!


なので、まずは宣言してしまおうと思って。


で今日は、何のために本を出したいの? という自問自答の回でございます。


お付き合いください。


おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。

どんな本を誰に届けたい?

内容はご存知、学校では教わらない大切なことです。

ただ、すでに同じ名前で本は出ているので、この名前は使えませんが、

とにかくこの内容をもっと多くの人に知ってもらいたいなって考えています。

というのも、学校に務めながらぼくはあまりに多くのことを知らなすぎました。

知らなくてもなんとかなる仕事?といえばそうかもしれませんが、未来をいきる子どもたちに接する先生として知っておくべきことはたくさんあったのだと思います。

だけど、先生だったときは、授業法や理科について、学級経営など

すぐに実践で使えるような現場向きの本しか読んできませんでした。

育休中に朝活をはじめたことをきっかけに初めて、一般向けの本をたくさん読むにつれて視界が広がっていくのを感じました。

狭い価値観のまま、子どもたちに接していたことにそこではじめて気が付きました。


そして、ぼくと同じようにそのことに気が付かないまま先生をされている方はたくさんいるだろうし、そういう先生たちって明日すぐに活かせるような本以外を読む時間ってなかったりします。


だから、これまでぼくが投稿してきた学校では教わらないけど社会で大切なことをひとまとめにして、とりあえずこの一冊読んでおけばいろんな良書のいい部分を吸収できる、そんなものに仕上げたいのです。
(例、人生100年時代のキャリアの考え方、入試や就職試験のこれから、SDGsと企業、企業に雇われることの安心感よりスキルをもつ安心感、習慣の作り方、スマホとの付き合い方、LGBTについての最低限の知識、コミュニケーション、統計的に信頼できるデータの探し方、お金の使い方、効率の良い学び方・・・)


それを現先生、将来先生になろうとしている学生、親御さんに読んでもらいたいのです。


そして、同じ出版するならできるだけ多くの人に届いてほしい、とも思います。


本の出し方による違い

最近はキンドルを使い、ほとんど誰でも簡単に本を出せるようになってきました。

だけど、ぼく個人的にはハードルが高い方が燃えるというか、そういうところがあります。

せっかくなら紙の本として出版したいなって思います
(自分が未だに電子書籍よりも紙の本が好きというのもあります)


ただ、もちろん紙の本はそれだけ超えるべきハードルはたくさん出てきます。(ここらへんは自費出版や商業出版をごっちゃにしているかもです)

出版をしてもらうために出版社とのつながり

企画書が通るってだけでもそうとうなハードルです。

実際に本が出版されたとしても、そこからは最低何千冊も売っていかないといけない。

自分で買い取って、売っていくというかたちも考えられます。


紙の本となると、それだけでたくさんの人の生活がそこに関わってくるわけで、個人的な想い云々を飛び越えたものを抱えることになります。


本の著者になるというのは、ただ単に本を出した!って軽いものではなく、やっぱりそこにはたくさんの責任がかかってくるわけです。


出版社による違い

もあるようです。

例えば、書店に並ばないけど本を出せます、

というパターン。

この場合は、注文を受けてから印刷をかけるという形をとっていて、

多くのリスクは回避できます。


ただ、業界的には「・・・」な感じ?らしく、

「〇〇社で出した」ときくと、はいはいそこね・・

的なことになる?らしいのです。


そうなると、次の出版の声はかかりにくく、次のステップには進みにくい


本屋に並ぶような本を出版するとなると、それはそれで金額面や在庫を抱えるリスクなどが出てきます。


ぼくは見栄をはりたいって気持ちよりも、やっぱりこのことを多くの人に届けたい、そんな想いが強いんです。


どんな形で出版するにせよ、この届けたい価値についてはぶらしたくないなって思います。



結論はまだ

ここまで書いてきましたが、結局結論はまだ出ません。


もっともっと調べたり、本を出版された経験のある方にお話を伺って

後悔のない選択をしようと思います。



今日もここまで読んでくださってありがとうございます。


ブログ こめたか

オンライン塾 おはこや


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